動く人にチャンスは来る | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2018年4月6日金曜日

動く人にチャンスは来る

おはようございます。
日が経つのがはやいですね。もう5月のスケジュールも埋まってきました。ここからは慎重に予定を埋めないとうまく仕事が回せなくなりそうです。新しい案件もこれまで全く扱ったことのないタイプのものですが、ちょうど将来のオファーに備え準備を進めていたところお声をかけていただきました。こういうことが本当に多いんです。



将来に備え準備する

今の実力のままだとできない案件。でも、できるのだと思います。できる方法を探してモノにすればいいだけ。初めてのことは苦労するけど経験は大きな財産になる。だからひるまずに挑戦しようと思います。本当にラッキーです。将来に備え準備していたといっても何も見込みはない状態でした(新しいことを始める時は概ねそうなのですが・・・)。でも、チャンスが来てから始めたのでは間に合わないから、思い立ったらすぐに行動するようにしています。やはり種は撒かなければ芽は出ないということなのでしょう。

リスクはあるけど挑戦する

とはいえこれから。というよりも必死で取り組まなければ、モノにすることはできません。失敗すれば信頼を失います。それでも挑戦しようと思ます。通常の仕事も丁寧に進めなければなりません。多くの企業が新年度を迎えたのでこの時期はこうした相談が増えがち。前向きなことに取り組む気持ちが強くなるからでしょう。そうしたときに真っ先に声のかかる人でいたい。だから、常に研鑽を怠らない。できないことにも挑戦しなければ、難しい仕事に取り組まなければ旬でなくなる。楽な仕事ばかりに逃げるとじり貧が始まるのだといつも自分に言い聞かせています。

人に押しつけない

営業であればきつい新規開拓を自ら進んで行うのは当たり前。コミュニケーションが取れている既存顧客への営業は楽だけど・・・それだけだと営業としては下り坂なのだと思います。営業でなくとも内勤の人間でも、楽な方を選ばずあえてきつい道を進むことも必要だと思うのです。クライアントにも同じことを言っています。得意なモノづくりを磨くためには営業・販促は避けられない。ものづくりより仕事づくりのほうが先決。営業はやりたくないのが本音かもしれません。でも、営業は不可欠。それを人に押しつけチャンスがくることはありません。やはり自ら動く人や企業にチャンスが来るのだと思います。

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