競合分析にキーワードプランナーを使う | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2014年8月22日金曜日

競合分析にキーワードプランナーを使う

おはようございます。
このところ時間がまともに使えず、ブログ更新が少しいい加減になっています。そういう今日もネタが思いつかないありさまです。それでも、顔を洗うのと同じなのでこうして何やら書いています。そうすることで内容にかかわらず反応が得られ新しい気づきが貰えるからありがたいものです。

競合分析にキーワードプランナーを使う

キーワード候補を探すだけではもったいない

キーワードプランナーは本来、リスティングの新しいキーワードの候補や広告グループの候補を探すためのツールです。広告効果の高そうなキーワードを漏れなくダブりなく効率的に探すのに役立ちます。サイトのURLやキーワードを入力するだけで簡単にリスティングのキーワード候補になる情報が取得できるのです。そして、そのキーワードの過去のデータ(検索回数とキーワードの競合性)をチェックして、アドワーズ広告の見積りを取ることができます。リスティングやSEOには必須のツールです。しかしキーワード情報を探すだけではなく工夫次第で競合分析にも使えます。

社名を使った競合分析

社名やブランド名の情報を使って競合分析に使えるデータを入手すると競合分析に使えます。

社名を使った競合分析

比較したい会社やブランド名の検索回数の情報を入手して、検索エンジン経由からの指名入場を推測するのに使えます。さらに詳しくキーワード情報から「社名+掛け合わせ」「ブランド名+掛け合わせ」のパターンを抽出し、競合会社に対する検索エンジン上での知名度やニーズを推測するのに役立ちます。

まとめ

キーワードプランナーは新しいキーワード候補を探す便利なツールです。しかし、工夫次第で競合分析にも使えますし、アイデア次第でもっと有益な使い方があると思います。

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