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Web担当が他部署の協力を得るコミュニケーションスキル

おはようございます。
Webサイトで成果を出す企業はWeb担当者がうまく他部署からの協力を取り付けているケースが多いように思います。協力をしてもらうことでサイトコンテンツが充実し、その結果協力した部署にもメリットが得られる好循環に入っているのです。

Web担当が他部署の協力を得るコミュニケーションスキル

Webに興味を持ってもらう

生産財のWebサイトは専門性が高くWeb担当者だけで魅力的なコンテンツを作ることが難しく、カタログ情報をWebサイトに転用することが多いのです。ユーザーが知りたい使用方法、メリット、事例、技術情報を充実させるには営業や技術の協力が欠かせません。しかし、第一線で働くエンジニアや営業は忙しくてなかなか協力が得られないことが多いのです。協力を得るための第一歩はWebサイトに興味を持ってもらうことです。

ライバル会社との比較

ライバル会社との比較はとても強力な動機づけになります。Webサイトを比較して営業や技術に報告するのです。特に製品情報の内容比較を営業やエンジニアにフィードバックするのです。ライバル会社にあって自社にないコンテンツは何か?自社の強みが伝わるコンテンツなのか?比較することで課題が見え、モチベーションになります。

Webサイトの情報を社内で公開する

新規ページ、アクセスの多いページ、検索キーワード情報、主要キーワードでの検索順位(ライバルとの比較)、問合せ件数、CADデータのダウンロード数、新規取引企業などWebサイトの情報をポスターにまとめて公開することでWebサイトに興味を持ってもらうよう働きかけるのです。成果の出ていることだけでなく課題も公開することが重要です。そして協力を呼びかけるのです。

現場を取材する

現場に足を運ぶのは営業や技術の協力を得るのに効果的です。忙しいキーマンに協力してもらうには自ら足を運び、取材するのです。

営業動向

取引先への営業に動向させてもらうことから始めるといいでしょう。直にお客様に触れることで、多くの気づきが得られます。お客様の悩みや希望や営業の苦労にはWebサイトのコンテンツのネタが詰まっています。検討中のお客様だけでなく製品購入後のお客様も取材し、Web上でのサポート情報提供のヒントにしましょう。

工場見学

自社工場を詳しく知ることもWebサイトのヒントになります。設計、開発、製造、品質管理など工場全体の流れを理解し製品がどのように作られているのか知ることが大切です。そのうえで主要なお客様の工場も見学させてもらうとお客様の工場と自社工場の違いも分かり、顧客理解が進みます。

原稿を依頼する

営業や技術に書いて欲しい原稿のアイデアが浮かんだら、原稿を依頼します。まず自分で書ける部分は書いたうえで専門職でないと書けない部分を依頼します。漠然と依頼されても困るのでターゲット読者とテーマ、文字数を決めて依頼するようにしましょう。

簡単なことから依頼する

原稿を書きなれた人に依頼するなら心配ありませんが、そうでないなら簡単なことから依頼するようにしてください。いきなり難しいテーマで量も多い原稿の依頼をしたら、いつまでも原稿が出来上がらないだけでなく、次からの協力も得られなくなってしまいます。

結果をフィードバックする

原稿を書いてもらったら結果を必ずフィードバックしましょう。ページ公開時に社内報やメーリングリストを使って連絡することは当然として、そのページがどのくらいの人に読まれたか、アクセスデータも原稿を書いた人にフィードバックするのです。自分の記事がどのくらい読まれたのか?情報が貰えればモチベーションも上がり、次の協力も得られやすくなります。

まとめ

生産財業界のWebサイトでは良質なコンテンツをつくるには営業と技術の役割が非常に大きくなります。Web担当者のもっとも重要な役割はIT知識の習得ではなく営業や技術からコンテンツづくりの協力を得るためのコミュニケーションスキルだと思います。そのためにアクセス解析などの知識を利用して欲しいと思います。

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