スキップしてメイン コンテンツに移動

製造業Webマーケティングのブログランキング2014

おはようございます。
仕事納めまで残り1週間。気持ちよく年を越したいですね。今年1年で書いたブログは232本。そのなかでよく読まれた記事をご紹介します。

製造業Webマーケティングのブログランキング2014


1位:顕在ニーズと潜在ニーズの優先順位

マーケティングでは顧客ニーズが大切だといわれます。しかし、一口に顧客ニーズを行っても非常に幅が広く、自社で対応できるニーズには限りがあります。自社のWebサイトでどこまでニーズを追いかけるか決めておくことも必要だと思います。
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2014/01/blog-post_14.html

2位:法人営業の新規開拓方法とコツ

法人営業の新規開拓はコツをつかめば案外簡単なものです。手法は様々ですが共通するのは法人顧客の課題解決に役立つ情報を使うことです。法人顧客はいい提案ならいつでも検討したいのです。
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2014/08/corporate-sales.html

3位:営業活動を見える化してPDCAサイクルを回す

製造業では営業活動を見える化してる会社が多くありません。展示会や雑誌・新聞広告、サイト経由の問合せのフォロー結果から商談率や契約率、契約金額、継続取引率の記録がないことが多いのです。だからこそ営業活動を見える化することは差別化につながります。
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2014/05/pdca.html

4位:作業スピードを上げても「忙しい!」は解決しない

時間が足りない!忙しい状況はけっしていい状態ではないと思います。忙しくなるとどうしても作業スピードを上げることで多くの仕事をこなす方向に行きがちです。しかし、それでは問題の根本解決にはならないように思います。
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2014/01/blog-post_30.html

5位:画像やテキストファイル名の付け方を決めておく

パソコンやサーバ内にある大量のファイルを効率的に活用するためにファイル名に簡単なルールを決めておくと便利です。似たような名前が多くで探しにくかったり、自分にしか分からないファイル名だと社内での情報共有にも不便です。
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2014/06/file-name.html

6位:業務細分化、専門化の限界

業務を細分化・専門化はスキルの習得、ノウハウの蓄積が速く進み効率を上げます。しかし、分業化により効率化が行き詰ったら分解された業務フォロー全体を再設計することが必要です。
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2014/01/blog-post_10.html

7位:飛び込み営業は情報源の少ない時代の営業手法

営業手法も時代に応じて変化させる必要があります。仕事に役立つ情報源が少なかった時代に効果的だった【飛び込み】【テレアポ】だけにいつまでも頼っていては新規開拓はじり貧になってしまいます。
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2014/07/door-to-door-sales.html

8位:QCDからマーケティングを考える記事のまとめ

製造業の課題は「いかに作るか」だけではありません。「いかに作るか」も大切です。「いかに売るか」を忘れては成果は出ないように思います。「いかに売るか」という視点でQCDを見つめ直してもいいのではないでしょうか
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2014/02/qcd.html

9位:企業間取引(BtoB)の特徴

企業間取引(BtoB)は複雑でとっつきにくい印象を持たれがちです。しかし、基本的な特徴をつかんでいればBtoBもそんなに難しくはありません。
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2014/08/btob-feature.html

10位:PDCAが自然に回るちょっとしたコツ

PDCAサイクルを回すのはちょっとしたコツがあるように思います。最初のうちは簡単なことリスクの少ないことから挑戦し、失敗することを前提にいきなり完璧を目指さない。そんな姿勢が大切だと思います。
http://eijimiyamoto01.blogspot.jp/2014/04/pdca.html

今年も残り少なくなりましたが、最後まで頑張りましょう。

このブログの人気の投稿

欠点をあげつらうことなく、臭いものに蓋することなく

おはようございます。 自社サイトって意外と見ていない人が多いもの。日ごろ仕事をしていて感じることです。だから、不具合や古い情報を垂れ流しのままにしているサイトがなくならないのかもしれません。 ユーザー目線は難しい だから、自社サイトをじっくり見れば問題に気がつき成果が上がる・・・そんなこともありません。どうしても主観的なチェックになりがちで問題を見逃すことがでてくるもの。そして問題をみつけても改善方法がわからない・・・。問題が多すぎてどこから手を付けるべきかわからない・・・。そういう時に声がかかることが多いように思います。よく”ユーザー目線で見ることが大切”といわれていますが、これがなかなか難しい。だから、お声がかかったときはクライアントの代わりにチェックするのが自分の役割だと思っています。ユーザーになりきるなんてできないのです。思い入れのある製品・技術、そして改善活動の積み重ね・・・多くの経験と苦労が客観視することを邪魔します。それができるならWebサイトでも成果は出せるはず。というよりもユーザー目線になれるなら製品開発も営業も大抵うまくいく。分かっているけどできないことの典型なのです。だからクライアントに「ユーザー目線で自社サイトを見なきゃダメ。」とは言いません。私にできることはユーザー目線は難しいけど、事情を知らない第三者として素直にサイトを見ることです。 感じたことをそのままお伝えしない 自社サイトをユーザー目線で客観的に見ることが難しいから第三者の意見が求められるのです。大人の事情を知らない・気にしない。それもユーザー目線に近づくための必要条件のひとつ。製品に対する思い入れや愛情もユーザー目線には不要です。固定観念や思い入れは邪魔になるだけ。見たまま、感じたまま、そして、アクセスデータから客観的な事実を抽出する。でも、感じたことをそのままお伝えすることはしないんです。感じたこと・気がついたことを忘れないように整理しながらどう伝えたら改善行動につながりやすいのか?また、悪い指摘ばかりして、感情的な拒絶をされ建設的な話ができなくならないように細心の注意をしています。 長所を見つけ伸ばしていく 基本的には悪い指摘だけで終わらせない。クライアントの良さが伝わる具体的な改善案を合わせてお伝えする。そして、悪い面だけなくクライアントが気...

必要な人に必要な情報を必要なタイミングで届ける

おはようございます。 生産財業界では検討から採用までに時間がかかることが多いため、思わぬタイミングで案件が重なることがしばしばあります。いい時も悪い時も種をまき続けるからこそ、ブレークする時が生まれるのだと思います。2012年、2013年にご提案していた案件が立て続けに動き出しています。景気回復しているのか、たまたまなのか?分かりませんが動き続けている結果だと思います。今日は情報の5Sについて考えます。 シンプルだが奥深い情報の5S 職場環境の改善に不可欠な5S活動。製造業では知らない人がいないほど有名なスローガンです。【整理】【整頓】【清掃】【清潔】【しつけ】とてもシンプルですが奥深いものでいくら努力しても完成ということはありません。マーケティング活動にも5S活動は【情報の5S活動】として応用できます。 情報の5S活動 整理・・・「いる情報」と「いらない情報」を分け「いらない情報」は捨てる 整頓・・・「必要な情報」を「必要な人」に「必要なタイミング」で渡す 清掃・・・わかりやすく情報をまとめる。日常的に情報を更新する 清潔・・・整理・整頓・清掃の状態を維持する しつけ・・・整理・整頓・清掃についてのルールを守らせる 情報の5S活動もシンプルですが、実践を続け改善を続け理想に近づけても完成ということがない奥深いものです。5Sのなかでも特に「必要な人に必要な情報を必要なタイミングで届ける。」情報の整頓はマーケティング活動のキモです。しかし、実際には多くのお客様、名刺交換したことのある人、協力会社の人、商談中の人・・・・・・様々な人に適切な情報を必要なタイミングに届けるのは大変なことです。完璧にそれをこなすことは困難です。すこしでも理想に近づけるためにデータベースとWebサイトは役立ちます。 情報の5Sを後押しする道具 徹底することが難しい情報の5S。なかでも情報の整頓はマーケティングに欠かせない要点です。必要な人に必要な情報を必要なタイミングで伝える。それだけのことを徹底するには道具が必要です。そのために欠かせない道具はデータベースとWebサイトです。 データベース Push型のメディアを使っての情報提供には顧客データベースが欠かせません。嫌がる人にメールやFAXを送り続けることは論外です。そして、同じ内容のメール...

TOCのダイスゲームを体験してきました

おはようございます。 朝起きたらWiFiがつながらず復旧に1時間近く時間がかかってしまいました。ネットにつながらないので原因を調べられませんでした。ネットに頼り切るとこういう時不便ですね。今日は時間もないのでサクッとまとめます。昨日はTOCとMQ会計を学びました。ダイスゲームを通してボトルネックを無くすことの大切さや各工程の最適化の合計が必ずしも全体最適につながらないことを体感させていただけました。 TOCのダイスゲームとは 「ザ・ゴール」で有名になったTOC理論を楽しみながら体感できるゲームです。ザ・ゴールのなかでは少年たちが順番にサイコロを振ってマッチ棒を移動させていたゲームです。それぞれがサイコロを振り出た目の数だけとなりからマッチ棒を移動させます。そして最後まで行ったら完成です。参加者をそれぞれ工場の各工程に見立てて、仕掛在庫やリードタイム、納期、欠品など工場内の流れを体感する優れたゲームです。 TOCは理論より実践 昨日、個人的にすごく面白く感じたのは、ゲームにのめり込むと1つの指標に気を取られかえって全体最適を忘れてしまう場面があることです。欠品ばかりに気を取られると注文が少ないことを喜んだり、逆に欠品を出さないことばかりに気を取られると仕掛在庫が膨らんでしまったり、上手くいかないのです。参加者の多くはザ・ゴールを読んでいた優れた人ばかりでしたが、それでもボトルネックを集中的にテコ入れし、それ以外の工程はボトルネックの能力以上に生産しないという原則を守るのは難しいと感じました。だからこそ何度も学びスキルアップさせる必要があるのだと思います。 いくらで作って、いくらで売るか またゲームを通してもう一つ感じたことがありました。それは自分が受け持った工程だけでなく前後の工程や工場全体のことに興味を持つのにこのゲームが役立つということです。もっというと製造の人間だけでなく営業や経理など他部門の人と一緒にゲームに参加すると立場を超えた視点での協力の手助けになると思います。本来、商売はいくらで作っていくらで売るか?その両方を考え最適化する必要があります。ユーザーが喜んで買って頂ける最も高い値段。それが最高の値決めです。そのうえで工場はコストダウンや在庫削減、納期遵守に全力を挙げています。しかし、営業が売上アップを目指し値引いて売って...