ニッチ技術でも検索エンジンで集客できるか
製造業では、「製品が特殊」「売り込み先が限られる」といったニッチで専門性の高い製品や技術が多くあります。また、共同開発品やキーデバイスなどはWebサイトでなかなか紹介できません。だから「ネットから新規の案件をもらうのは無理」「たいして集客なんて出来ない」と考える会社も多いのです。しかし本当にそうなのでしょうか?
上記すべてのキーワードの意味がわかる人は、エンジニアでもあまり多くないと思います。それでも1ヶ月でこれだけ多く検索されます。ある特殊な抵抗器を開発するメーカーではYahoo、GoogleにリスティングをしてWebサイトのアクセス件数を月1,500件→月に5,000件に増やしました。そして問合せも毎月40件以上獲得してます。自社の製品やそれに類する製品のキーワードが月にどれくらい検索エンジンで検索されるのかを一度調べてみよう。意外と検索されてるかもしれません。
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積極的に検索される生産財
必ずしもそうではありません。これらのキーワードが1ヶ月間にGoogleでのべ何回検索されるか?(日本国内2011年7月 部分一致での検索回数)見てもらえばわかると思います。- 畜光塗料・・・2,400
- シャント抵抗器・・・2,400
- ひずみゲージ・・・6,600
- マイクロリアクタ・・・2,900
- ウィスカ・・・9,900
上記すべてのキーワードの意味がわかる人は、エンジニアでもあまり多くないと思います。それでも1ヶ月でこれだけ多く検索されます。ある特殊な抵抗器を開発するメーカーではYahoo、GoogleにリスティングをしてWebサイトのアクセス件数を月1,500件→月に5,000件に増やしました。そして問合せも毎月40件以上獲得してます。自社の製品やそれに類する製品のキーワードが月にどれくらい検索エンジンで検索されるのかを一度調べてみよう。意外と検索されてるかもしれません。
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