リスティングで一番大切なデータはコンバージョンではない | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2012年1月13日金曜日

リスティングで一番大切なデータはコンバージョンではない

リスティングで一番大切なデータは何でしょうか?コンバージョン、クリック、コスト、掲載順位、インプレッション、入札価格・・・・・・どれも大事ですが1つに選んでください。



コンバージョンが一番ではない

あなたは何が一番大事だと考えましたか?お客様に聞くとコンバージョンと答える人が多いのです。確かに間違いではないですが、私はあえてインプレッションだと主張します。というのもコンバージョンにこだわって失敗するお客様が多いからです。コンバージョンの取れるキーワードを重視し、それ以外のキーワードを切り捨て可能性を狭めてしまうことがよくあります。またコンバージョンのとれたキーワードの掲載順位を上げるために高額入札に走り、最終的には割に合わなくなってしまうケースもあります。それならばクリックにこだわればいいと思われるかもしれませんね。クリックにこだわることもコンバージョンにこだわるのと同様に失敗につながることがよくあります。典型的な例は、同一予算で最大限のクリックを集めることに走り、クリック単価を下げることが目的になることです。コンバージョンにつながるキーワードに手が出せなくなってしまうケースです。コンバージョンもクリックも広告主のニーズが起点になるのでどうしてもユーザー視点からズレやすいようです。インプレッションを重視する理由は次にまとめたいと思います。



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