誰のためのSEO? | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2012年2月28日火曜日

誰のためのSEO?

SEOで効果的なテクニックはその時々の検索エンジンのアルゴリズムで変わります。いま効果的な方法が将来的にも通用するとは限りません。しかし、検索エンジンの役割はユーザーの求める情報を的確に探せるように情報を整理し、ユーザーのリクエストに答えるためにあるのだと思います。



ユーザー最優先

だからユーザーに役立つ情報を提供できれば検索エンジンも評価するはずです。本来、SEOの様々なテクニックはユーザーにとって有益な情報がある事を検索エンジンに知ってもらうためにあるのだと思います。ユーザーが満足すれば、検索エンジンも役目を果たせます。そうでなければ検索エンジンの評価は下がります。せっかくの有益な情報があるのに検索エンジンに登録されない・・・・ということは避けなくてはなりません。しかし、どこにでもあるような情報を無理矢理テクニックで上位表示させてもあまりビジネスにつながるとは思えません。やはり基本はユーザーのためのSEOです。「ユーザーに有益な情報を届ける」ことで検索エンジンと目的を共有できればユーザー、検索エンジン、あなたの全員にメリットがあります。

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