Webサイトに価格を載せませんか
生産財はWebサイトに価格を載せることが難しいのですが、価格は製品を検討する上で必要不可欠な要素です。
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価格がなれけば検討できない
いかに品質や性能がよくても価格が分からなければ検討できません。カスタム品や試作品は定価がなく価格表示が難しいですが、標準品でも発注先との関係性や発注数量によって大きく価格が変動し、価格を表示することがとても難しいのです。多くのWebサイトでは製品の価格情報が掲載されておらず、新規ユーザーが検討する上で不便を感じるところです。以前、弊社で発行する生産財の製品情報誌の読者に載せて欲しい製品情報はなんですか?というアンケートをしたことがあったのですが、最も要望が多かったのが価格情報でした。その時も広告主に価格表示できませんか?と打診したのですが、広告に価格表示する企業はほとんどいませんでした。インターネットにメディアが代わっても状況は変わりません。だからこそ、そこにチャンスがあると思うのです。概算価格は最低条件
ユーザーは正確な見積もりが欲しいわけではありません。概ねの価格がわかればいいのです。価格的に検討中のテーマや案件に使えそうか?それとも全くあわないか? その見当をつけたいのです。ざっくりとした価格例のようなものでいいのです。サンプル価格でもいいのです。何も分からなければ取引のある会社や有名な会社に問合せする可能性がますます高くなるでしょう。それでなくとも生産財の取引は長期取引になりやすく新規メーカーや商社との取引に慎重になります。だからこそ新規ユーザーが問合せを躊躇する原因は減らすべきです。この記事もおすすめ
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