3ページしか読んでもらえない。 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2012年5月22日火曜日

3ページしか読んでもらえない。

Webサイト訪問者の閲覧ページは多くの場合3ページ以内です。3ページ以上読んでもらうハードルは思った以上に高いのです。だから訪問者に読んで欲しいページがすぐ見つけられるのが理想です。


シンプルで当たり前がサイト改善に役立つ

いまさら説明しなくとも感覚でわかることだとは思います。でも不思議なことにサイト運営するとその事を忘れる人が多いようです。生産財業界ではWebサイトのアクセス件数が少なくアクセス解析の信頼性があまり高くないケースがあります。だからこそ、Webサイトをチェックするセンスも必要になります。理論も大切ですが、ユーザーの気持を推測する感覚が大切なのです。Webマーケティングは専門用語が多く、難しい話をした方が有難がられる風潮があるような気がします。しかし、実際にはシンプルで当たり前に感じることが、サイト改善に役に立つことが多いと思います。アクセス解析、リスティングやSEOも専門用語・知識も大切ですが、それだけに振り回されず、普通の感覚を大切にして欲しいと思います。「これって分かりにくいよね。」ということに気づく感覚もとても大事です。



この記事もおすすめ
Webとカタログは違う
Webは普通の文章と違う
何が持ち味かわからないWebサイト
必要な情報しか見てもらえない

このブログを検索

このエントリーをはてなブックマークに追加