顧客DBでよくある失敗
昨日ブログで製造業ではマーケティング活動の費用対効果が分かりづらく、そのことが効果の最大化や適切な予算確保のネックだと書きました。その原因の一つである顧客DBの不備についてまとめます。
顧客DBでよくある8つの失敗
DBをきちんと作っておけば、お客様に合わせた適切なアナウンスが効率的にできます。例えば、部品の取り換え時期をお知らせしたり、定期メンテナンスのアナウンスをしたり、VIP客だけに特別なお知らせを行うことも可能です。また、取引のなくなったお客様だけに絞って案内をお送りしたり、営業がフォローして商談ロスしたお客様だけに改めて情報提供することもできます。そして、何をきっかけに営業が始まり進捗状況がどうなってるのか?セミナーや展示会は効果が出てるのか?広告媒体のレスポンスからの商談率は何%か?様々な角度での分析が可能になります。製造業ではDB活用ができてない企業が多いのでしっかりと手を打てばライバルに差をつけることもできると思います。
顧客DBでよくある8つの失敗
- そもそもDBを作ってない。(顧客リストだけ持ってる)
- リストを溜めるだけでほとんど活用していない。
- 受注製品や購入日データを取ってない。(買い替え時期に適切な営業ができない)
- 展示会や広告などの引合情報をバラバラに保存してる。
- 見込み客、休眠顧客と取引先の区別がつかない。(どのお客様にも同じ情報を出すしかない)
- メールマガジンやFAXの配信拒否のリクエストに応える仕組みがない。
- 営業のフォロー情報が入ってない。
- 販売代理店からの注文はエンドユーザー情報がない。
DBをきちんと作っておけば、お客様に合わせた適切なアナウンスが効率的にできます。例えば、部品の取り換え時期をお知らせしたり、定期メンテナンスのアナウンスをしたり、VIP客だけに特別なお知らせを行うことも可能です。また、取引のなくなったお客様だけに絞って案内をお送りしたり、営業がフォローして商談ロスしたお客様だけに改めて情報提供することもできます。そして、何をきっかけに営業が始まり進捗状況がどうなってるのか?セミナーや展示会は効果が出てるのか?広告媒体のレスポンスからの商談率は何%か?様々な角度での分析が可能になります。製造業ではDB活用ができてない企業が多いのでしっかりと手を打てばライバルに差をつけることもできると思います。