ユーザーニーズと強みの共有 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2012年7月4日水曜日

ユーザーニーズと強みの共有

昨日はリスティングの打ち合わせを行いました。リスティングの目的と広告コンセプトを共有することができ、ターゲットとなるキーワードが概ね決まりました。


営業とWeb担当の情報共有が大切

キーワードを検索する人がどんなニーズを持ってるのか?お客様にイメージして頂き、そのニーズにどう応えるのか?競合他社にない強みは何か?ということを考えて頂くのが次のステップです。お客様の間でニーズと強みを共有することも大切なことですが、社内でのユーザーニーズと強みの共有がもっと大切です。この企業様でも営業メンバーを集めユーザーのニーズの洗い出しと自社の強みを話し合って頂くことにしました。少し面倒なプロセスですがお互いの製品知識や市場に対する考え方を確認でき、チームとしての情報共有にもなるので関係者を集めて社内で話し合うようにお願いしました。私のほうでも第3者の目でユーザーニーズと強みを考えます。そして、次回の打合せでニーズと強みを確認し、それをもとにリスティングの広告文とランディングページを決めます。せっかく予算をかけるので直接的な広告効果だけでなく、メンバー間の情報共有にも役立てればと思います。



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