ソーシャルメディアは外注しない | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2012年7月24日火曜日

ソーシャルメディアは外注しない

製造業のソーシャルメディアの成功事例は意外とあります。業種や企業規模は様々ですが、共通点は運営を中の人がしてることです。当たり前のことですがソーシャルメディアの運営は外注しないのが基本です。

ソーシャルメディアは外注しない

ユーザーとの交流は効率に走らない

Twitterであれば本物の社員が自分の言葉でつぶやくのが普通ですよね。Facebookもベースになるデザインは外注するのはアリですが、投稿やメッセージのやり取りは中の人が行うべきです。これはメールマガジンやサイト運営も同様です。そしてソーシャルメディアもその他のマーケティング活動も継続が重要です。それには多くのリソースと時間が必要です。社員が多くキャパに余裕があるならば取り組んでもいいと思います。しかし、決して中断できない仕事を抱える担当者も多いと思います。その上にソーシャルメディアまで運営できるのか?一度立ち止まって考えて欲しいと思います。確かにソーシャルメディアも時間をかけた分だけ効果が上がるものですが、その時間と労力を他の仕事に使った方が良いケースもあるはずです。ソーシェルメディアに取り組む時は今の業務で不要・普及のものを止めてその時間を使う必要があると思います。ソーシャルメディアではユーザーとの交流は手を抜かない、効率に走らないのがいいと思います。

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