リスティングより大事なこと | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2012年8月3日金曜日

リスティングより大事なこと

リスティングを行う上で一番大事なことは「ユーザーのことをどれだけ理解できるか。ということです。

リスティングより大事なこと

ネットの知識より顧客理解

リスティングの構成要素はとてもシンプルです。

リスティングの構成要素

  • キーワード
  • 広告文
  • リンク先

広告予算や入札価格、掲載順位、広告エリア、言語などいろいろありますが、基本となる要素はこの3つです。とてもシンプルですが実際はうまく成果を上げる企業とそうでない企業にはとても大きな差が出ます。その差が生まれる原因はいろいろありますが、もっとも大きな要因は「顧客理解」の差です。

  • どんなキーワードに広告を出せばいいのか?
  • 広告で自社の魅力をどう伝えるべきか?
  • リンク先はどのページがベストか?

ユーザーのことを知らなければ、答えは出ません。リスティングのことを学ぶことも大切ですが、その前にユーザーをもっと理解したほうが得るものは大きい。ユーザー理解が深まれば、リスティングだけでなくWebサイトもカタログも営業活動も・・・そして製品やサービス自体ももっと良くできます。私もまだまだお客様のこと知らないことがたくさんあります。お互い本当にお客様のことを知ってるか?時には自問自答しましょう。



この記事もおすすめ
リスティングは運用より広告設計
リスティングの欠点は簡単に始められること
リスティングで気をつけるキーワード
リスティングの作り方

このブログを検索

このエントリーをはてなブックマークに追加