最近メールDMを活用するクライアントが多く、あるクライアントのメールDMのレスポンスデータを分析して効果的なダイレクトメールになるよう工夫をしてます。経験を重ね、改善効果も上がってきました。同じリストで継続してメールDMをしたので、徐々に反応がなくなってたのですが、原稿を変えてレスポンスが増えてきました。そのときに使った基本的な考え方をまとめます。
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リストの質を把握する
リストの質がもっとも重要です。外部リストを使う場合は費用対効果を見るためにも最初にチェックするべきポイントです。予算に余裕があれば同じ内容のメールDMを同時に複数リストに行いリストの質を比べるのがお勧めです。メールを送るタイミングを検討する
メールDMは送信する曜日や時間帯によって効果に大きな差が出ます。何度もデータを取ってもっとも効果的なタイミングをつかむ必要があります。タイトルによる開封率の違いを把握する
メールDMの第一のハードルはメールを開いてもらえるかどうかです。このハードルを越えるかどうかはメールのタイトルと送信者名で決まります。拘りたいポイントです。魅力的な本文でWebサイトに来てもらう
メールを開いてもらえたら、本文の良し悪しによってユーザーが次のアクションに移るかどうか決まります。本文を変えただけでWebサイトへの訪問率が大幅に増えるケースもあるので何パターンか原稿を用意し比較しましょう。ランディングページによってレスポンス率が変わる
最後に気を使うのがメールDMに興味を持ったユーザーが最初に訪問するランディングページです。どこにランディングさせるかによっても大きくレスポンス率は変わりますのでしっかり検討する必要があります。安易にトップページをランディングページにすることが多いので注意が必要です。できたらメールDM専用のランディングページを作ると効果的です。まとめ
簡単で目新しいことはありません。しかし、すべてに気が配れてるメールDMは意外と少ないのです。ここで紹介した内容を実践することでレスポンスUPが期待できます。その際意識して欲しいのがメッセージの一貫性です。ステップすべてでメッセージに一貫性があることが必要不可欠です。地味ですが基本に忠実なほうが効果を出す確率は高くなります。この記事もおすすめ
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