製造業のWebサイトでは製品情報がカタログの焼き直しのものが多いように思います。カタログは製品のこと順を追って最初から最後まで説明します。カタログは1ページ目から読まれ順番に読み勧められるものです。
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関心のあるところから読まれるWeb
しかし、Webではユーザーは関心のある部分を読みます。そして次の興味が湧いたら次のページに移り、満足したり興味がなくなったらサイトから去ります。それなのに多くのWebサイトで製品情報がユーザーの興味に関係なく最初から読まれることを前提にしてます。- 製品スペック→特長→ラインナップと進む人
- 製品概要→事例→カタログダウンロードと進む人
- 製品一覧→スペック表→納期情報と進む人
最初から読むことを前提にしたカタログ
人によってもタイミングによっても製品情報の読み進め方は違います。それなのにカタログのように最初から最後まで読まないとならないWebサイトが多いのです。Webで情報収集するときは関心のある情報をさっと掴みたいのです。特に検索エンジンを使って製品情報を探す人はその傾向が強いのです。様々な角度で製品を調べられるWebの利点を活かす。その発想で製品情報を作ればユーザー満足は高まります。この記事もおすすめ
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