メルマガは頻繁に出せばいいとは限らない | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2012年11月16日金曜日

メルマガは頻繁に出せばいいとは限らない

製造業でもメルマガを活用する企業が増えてますが、狙い通りの効果が出てないことが多いのです。基本は読者の役に立つ情報を提供すること、定期発行を続けることです。

メルマガは頻繁に出せばいいとは限らない

月に一度が適切な発行頻度?

しかし、生産財の場合は製品や技術によって適切な発行の頻度が違います。例えば、長期間使用し新規購入が数年に一度あるかどうかの設備などあまり頻繁にメルマガを送っても効果は期待できません。読者が常時興味を持つテーマに近い製品なら頻繁にメルマガを出す価値はあります。メルマガというと面白い事例や技術ネタなどが必要で月に1度は出さなくてはと固定観念を持ちがちですが読者が業務で必要な情報が何か?どの程度の間隔で情報を出すのがベストか検討が必要です。半年に1回発行がベストのケースだってあります。必要以上にメルマガを送っても効果が出ないし、読者は逃げます。メルマガも読者視点での発行頻度の検討が必要です。

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