ネットの知識より”思いやり” | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2013年3月8日金曜日

ネットの知識より”思いやり”

アクセス解析セミナーでも言ってることですが、アクセス解析からWebサイトの課題をみつけ改善するためには特別なスキルは必要ありません。Webサイトの目的を持ち、数値目標を決めること。そしてアクセス解析で現状を把握して、目標とのギャップから課題を見つければいいのです。

ネットの知識より”思いやり”

課題は見つかっても改善方法がわからない

しっかりとした数値目標を設定できれば課題を見つけることは簡単です。しかし、改善するとなるとそれだけでは難しいようです。課題は分かったけど、改善方法がわからない。そういうケースを多く見てきました。なぜ課題が分かったのに、改善策が思いつかないのでしょうか?

相手も気持ちを推し量る

それはターゲットユーザーを想定していないからだと思います。そのために相手の気持ちを推し量ることができず、何を改善したらいいか分からないのです。Webサイトを誰に見て欲しいのか?その人はどんなニーズを持ってWebサイトに何を求めるのか?改善をうまく進めるにはユーザーの気持ちになってWebサイトを見直す必要があります。ネットの知識よりも相手を思いやる気持ちのほうが改善には重要です。自分への反省も含め書いておきます。



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