検討してた資料が届かない | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2013年4月16日火曜日

検討してた資料が届かない

出展を検討したイベントでの話です。昨年に引き続き出展を考えてたところ、出展募集の資料が郵送されてきました。さっそく、申込しようと思い資料をみたら検討してたイベントが抜けてるのです。同時開催のほかのイベントは今まで通り開催が決まっており募集を始めてるのに・・・

検討してた資料が届かない

既存顧客へのアナウンスは細心の注意を払うべき

「来年は開催しないんだな。」出展をあきらめました。偶然、それから2か月くらいしてWebサイトにそのイベント情報が更新されてることを知りました。「去年出展してるんだから連絡くらい欲しいな」そう思いながら、主催者に電話をして確認したところ、ようやく資料もできたのでこれから郵送するとのことでした。出展実績のある会社へのアナウンスとしては0点です。誤解を招く可能性が高い方法です。既存顧客へのアナウンスは細心の注意を払うべきです。資料を送るタイミング、内容物、問合せへの対応。他のイベントの資料とタイミングが合わないなら、資料を送るタイミングを遅らせるか、資料が整ってない旨を説明すればいいのです。予定した資料が納期に間に合わないときどうするか?その時の判断で大きく違いが出るのだと思います。Webサイトに情報を上げればいいだけではありません。どうやってユーザーに情報を届けるのか?どのタイミングで伝えるのか?そこまで考えなくてはなりません。

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