生産財ではWebサイトは脇役 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2013年4月17日水曜日

生産財ではWebサイトは脇役

消費財と生産財のWebサイトの違いはなんでしょうか?それはWebだけで新規取引が完結しないことです。

生産財ではWebサイトは脇役


問合せや見積もり依頼など引合を出してからの商談が重要でありWebサイトは営業マンへの良質なパスを出す役割を担います。「Webサイトで生産財は売れない」ということを忘れないことです。(通販は例外ですが・・)売上を増やすにはやはり営業強化が重要です。Webサイトは営業へのアシスト役です。この関係を意識しないとWebサイトからの引合が増えても、思ったように商談がまとまらないことになりかねません。引合後のアポイントや商談成約率など営業結果の見える化をして、営業プロセスや引合いの質を向上するためのヒントを見つけなくてはなりません。Webサイトの見える化はアクセス解析で行えますが、営業プロセスの見える化までつなげないと本当の見える化にはなりません。Webサイトの中だけで最適化してもそれは部分最適。営業と連携して成果を出さなければ意味がありません。生産財業界ではWebサイトから営業まで連動して見える化することが大切です。

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