立ち消えになった案件の再フォロー | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2013年5月8日水曜日

立ち消えになった案件の再フォロー

日経平均が14,000円を超えました。アベノミクス効果で円安、株安で一部に明るい話も出てます。少しバブルが怖いような気もしますが、実際の景気回復につながって欲しいと思います。

立ち消えになった案件の再フォロー


景気回復期に期待して営業するいい機会かもしれません。その時は業績低迷で立ち消えになった案件の再フォローが効果的です。生産財業界では製品・サービスに対する需要は自社の課題解決を目指して起こります。景気後退や業績低迷で一旦、商談が消滅しても完全に需要がなくなることはありません。生産性の改善や製品開発、コストダウンが常に必要だからです。だから立ち消えになった案件は景気回復期には優先的にフォローする必要があります。担当者が変わってるかもしれません。しかし、その会社のどこかで課題解決を求める人がいるはずです。過去にどの部署にアプローチしたか?購買にかかわるキーマンは1人ではありません。記録をもとに新たにフォローし直すことも必要です。正しい失注管理を行い時期を見て再フォローする。そのためにデータを蓄積し共有する。日頃からの準備がいざというとき差となります。

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