コンテンツを考える第一歩 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2013年5月2日木曜日

コンテンツを考える第一歩

コンテンツはWebサイトの王様です。役立つコンテンツを持つことができれば集客にも使えますし、リピート訪問も増えてきます。そしてお問合せや資料請求、メールマガジン登録で期待する成果を上げることもできます。

コンテンツを考える第一歩

サイトマップを確認する

しかし、どうしたらよいコンテンツを作ることができるのか?コンテンツを考える有効な手順はあるのでしょうか?「Web担当になったばかり」「文章を書くことが苦手。」「何から手を付けたらいいか分からない」という人が多いと思います。その場合はまずWebサイトのサイトマップを確認しましょう。自社のWebサイトだけでなくライバルのものも2~3チェックしましょう。比較項目は3点です。

ライバルサイトとの比較項目

  1. メニュー項目
  2. ページ数
  3. ゴールページ
この3つを比較するだけでもヒントが見つかります。ライバルのメニューにあって自社にないメニューが見つかったり、ライバルサイトの情報量との差を具体的に把握できたり、問合せや見積もり依頼、資料請求・・・具体的にゴールページを検討するきっかけになるのです。そして必要なメニューを書き出します。Webサイトにある全てのページをメニューに分類し直すのです。(会社案内、カタログ、営業資料、提案書も用意するとさらに良いのです。)Webサイトに必要な情報の整理整頓を行うのです。そして不要な情報を削り、大切なものを深堀りするのです。文章を魅力的なものに書き直したり、新たに文章を書き起こすときはテーマに沿ったキーワードで検索エンジンに上位表示さしてるWebサイトの文章を研究しましょう。その文章を参考にして、自社が勝るところを加えるのです。これだけのことですが、一歩前に進むことができます。

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