リスティングを躊躇するわけ

アドワーズなどリスティングに興味があるのに出稿に躊躇する広告主が製造業では多いような気がします。というよりも、リスティングを知らない担当者も多いのが実情です。

リスティングを利用しない（躊躇する）理由でよく聞くものをまとめます。

1. そもそもリスティングを知らない。
2. リスティングは押されないと思う。
3. 興味はあるけれど、仕組みが難しく尻込みする。
4. いたずらや無駄なクリックのリスクが怖い。
5. 売り込み先が限られる生産財には不向き。
6. SEOで十分だと思う。
7. IT業界は信用できない。
8. どのくらい効果があるか疑問。
9. いまのWebサイトに集客しても意味がない。
10. 社内の理解が得られない。

色々と理由はありますが、業界の努力不足の部分もあります。まずリスティングを知ってもらう必要があります。そのうえで、分かりやすくリスティングの仕組みを説明しなくてはなりません。良いことばかり言ったり、不安を煽ったり、そして、しつこいセールスが横行し、ＩＴ業界は信頼をなくしてるかもしれません。個人的にはIT業界はPUSHセールスを止めた方がいいと思います。知ってもらうことは必要ですが、使うかどうかはクライアントの判断にゆだねるべきです。新しい手法を試すにはリスクが付き物です。だからこそクライアントが自分で決断するべきだと思います。その方が成功の確率も高くなると思います。上記のリスティングを躊躇する理由もクラインアントが本気になれば、解消することが多いと思います。

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