製品一覧から製品詳細ページへの流れを意識する | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2013年8月20日火曜日

製品一覧から製品詳細ページへの流れを意識する

生産財メーカーのWebサイトは自社製品が主役です。特に製品詳細ページは重要になります。Webサイト内のどのページからでも1~2クリックで製品詳細ページにたどり着けるのが理想です。特に製品一覧から製品詳細ページへの流れを意識することが重要です。

製品一覧から製品詳細ページへの流れを意識する


そして、製品についての詳細な情報を載せるのです。タイトル、簡潔な概要、よくわかる説明文、スペック、アプリケーションそして写真などで魅力を分かりやすく伝えます。新規ユーザーでも検討できるだけの情報を用意しましょう。内容が充実すると検索エンジンに製品詳細ページがヒットする機会が増えます。製品一覧ページにPDFを置いてるWebサイトの場合は、PDFファイルを開いてもらえるようにタイトルと概要、写真に工夫が必要です。型番と写真のみでPDFを選ばせるのは、とても利便性が悪いのです。(製品詳細ページを用意するのが理想です。)製品一覧ページの役割は製品詳細ページへの誘導です。ユーザーの目的に合った製品がすぐに選べることが必要です。製品数が少ない場合は製品一覧ページは無理に作ることはありません。しかし、製品数が多い場合は製品一覧がWebサイトに与える影響が大きくなります。製品一覧→製品詳細→技術情報、実績やアフターサービス、会社概要→カタログ請求、申込までの流れを良くするのも悪くするのも製品一覧と製品詳細ページのできしだのことが多いのです。

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