Webサイトの役割はアクセスを増やし新規開拓するだけではありません。生産財では特定の取引先との取引が大きくなり長期化する傾向があるので、既存顧客のサポートもWebサイトに求められます。
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わざわざ聞くのは面倒な情報はWebサイトで調べたい
「こんなこと聞くほどのことでもないから・・・」そう思ってWebサイトを調べることが誰にもあると思います。これだけWebで情報が取れる時代です。既存のお客様が製品のことで何か困ったときにメーカーのWebサイトを見て解決したい。連絡して聞くほどではないことは多いと思います。直接、売り上げに繋がるわけではありませんが、顧客満足につながります。小さな不満の種をWebサイトで解決することは大切です。Webサイトに情報がないと、トラブルが発生するまで放置してしまうかもしれません。初期段階にユーザーが感じた違和感や疑問にWebサイトで出来ることはないか?過去の故障事例やクレームを振り返りWebサイトに掲載する情報を検討しましょう。ちょっとした故障やトラブルなら自分で解決したい
「メーカーのエンジニアを呼ぶ時間がない。」「この程度なら自分で治したい」そういったニーズに応えられれば双方にメリットがあります。遠距離のお客様や保守スタッフの充実したお客様のことも考えましょう。また、クレームが発生したので現場に行ったら初歩的な操作ミスだった、ということも良くあります。コスト、時間ともにロスも大きく無駄の塊です。生産現場の無駄と同様、コミュニケーションロスによる無駄は小さなものではありません。Webサイトにメンテナンス方法やトラブル時のセルフチェック情報も重宝されます。取扱説明書を読むのは面倒。すぐ問題を解決したい。
「取説は持ってるけど読むのは面倒。もっと簡単にポイントをつかみたい。」こういう人のために動画での説明も検討しましょう。百聞は一見にしかず。映像はとても効果的です。動画にテロップで説明すれば親切ですし、連絡先を入れておけば動画を見ながら分からないところを電話で聞けます。今はプロに頼まなくとも簡単に動画が作れます。iMotionなど無料の動画作成ソフトがあるので、その気になれば簡単にクオリティーの高い動画を自分で作ることもできます。この記事もおすすめ
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