Webマーケティングも基本の繰り返しが強い | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2013年11月4日月曜日

Webマーケティングも基本の繰り返しが強い

Webマーケティングで成果を出すにはテクニックが必要と考えがちですが、私は当たり前の基本が効果的だと思います。

Webマーケティングも基本動作の繰り返しが強い

テクニックだけに頼らない

新しいツールやメディアが登場する度に振り回され、思うように効果を出す人とそうでない人の違いは何でしょうか?他社より早く取り組み先行者利益を受けることも重要ですが、新しいツールを使う基本ができてないと効果が出ないものです。コミュニケーションの基本は「誰に」「何を伝えるか」。この基本を身につけてないとテクニックは役に立ちません。きちんとターゲットとメッセージを決め一貫したコンセプトで情報発信することが土台となり、より効率的に効果的に伝えるためにテクニックを駆使すべきです。

ユーザーが興味を持つのは役立つ情報

「誰に」「何を伝えるか」、そして「どのように伝えるか?」ユーザーは自分に役立つ情報に興味があります。伝えたいメッセージをユーザーに役立つ情報として伝えることが大切です。メッセージは自分視点です。それをユーザー視点に翻訳する作業が必要です。翻訳した結果がユーザーに受け入れられたかどうかはアクセス解析で検証し、その都度改善の繰り返しです。役立つ情報があるところにユーザーは集まります。

平凡なセオリーが近道

Webマーケティングの手法、テクニックに注目が集まりがちですが、ユーザーの役に立つことに注力することです。ユーザーのためによいと思ったことを実践し、結果を検証し、次に生かす。その繰り返しです。Webサイトなら記事を書き、情報発信し、結果を検証し改善する。その繰り返しです。地味で平凡ですが続けることが近道です。

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