リスティングでWebサイトのPDCAサイクルをまわす | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2013年12月8日日曜日

リスティングでWebサイトのPDCAサイクルをまわす

おはようございます。
来週の大阪でのセミナーのレジメ見直しも終わりゆっくりしてます。今年も残り3週間しっかり働きたいと思います。

リスティングでWebサイトのPDCAサイクルを確実にまわす

SEOで狙いどおりの集客をするには時間がかかる

狙ったキーワードで検索順位を上げるには時間がかかります。そして必ずしも狙った順位をキープできるわけでもありません。検索順位は自分でコントロールできません。SEOは終わりのない改善の積み重ねです。SEOは狙ったキーワードに対してPDCAを回すものです。Webサイト全体のPDCAを回すには不向きなのです。

リスティングはすぐに集客できる

リスティングでPDCAを回すメリットはすぐに狙ったキーワードで集客できることです。大量のキーワードであってもコントロールすることが可能です。そして、ランディングページも自由に設定できるので狙い通りのキーワードでランディングページにアクセスを集めることができます。リスティングは計画通りに集客できることがメリットなのです。(反面、広告費が高騰しやすいのがデメリットです。)リスティングは精度の高い集客をすぐに行えるのでPDCAの「D」が速く正確に行えます。

狙い通りの集客ができれば検証は簡単

狙ったキーワードでランディングページにアクセスが集まれば検証は簡単になります。リスティングのキャンペーンや広告グループ別に検証を行えば製品やニーズごとにランディングページの改善点を見つけることができるのです。(狙ったキーワード、狙ったランディングページだけ見ることでデータにノイズが混ざりにくくなるのがメリットです。)プラン(P)通りの実行(D)ができれば(C)は簡単です。全アクセスを検証しては計画外のアクセスが混ざり検証が不正確になりがちです。リスティングで精度の高い集客を行えばPDCAは確実に回ります。



この記事もおすすめ
リスティングのアカウント設計をサイト改善にも役立てる
not providedで得られなくなったキーワード情報(検索クエリ)を確保する方法
リスティングをしてるのにアクセス解析をしていない・・・
集客からやり直すWebサイトのPDCA

このブログを検索

このエントリーをはてなブックマークに追加