おはようございます。
あるクライアントのWebページのテキスト化を行ってます。製品ページのキャッチコピーや製品分類が画像だったのでテキストにするのです。地味な修正ですが、SEO効果は見込めます。修正前後のデータも記録し、どの程度違いが出るのか可視化します。結果が出たら改めて紹介したいと思います。
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ノリや思いつきで修正!?
- 古くなったからリニューアルしたい
- ライバルサイトの様なページに変更したい
- 地味なレイアウトなのでかっこよくしたい
- 今のデザインに飽きたから直したい・・・
根拠はデータに求める
感覚的に取り掛かるリニューアルがすべて悪い訳ではありません。しかし、リニューアルの根拠はデータで裏付けましょう。データによる裏付けは仮説ですが、データを元にしたリニューアルは検証ができ知見が溜まります。結果が良くても悪くてもノウハウになるのです。具体的なデータでWebサイトの課題を共有し、改善のためのリニューアルを行う企業は生産財業界では少数です。アクセス解析の導入率自体は65%程度(生産財1,704サイトのアクセス解析導入率調査より)ですがアクセスデータをWebリニューアルに活用する企業は少ないようです。評価は社内で共有する
そしてリニューアルを数値で評価できるよう目標を決め、前後のデータを比較して検証することがノウハウを溜める必須条件です。Web担当一人のノウハウではなく情報発信し社内で共有することが大切です。まとめ
Web担当は日々の業務に追われ、PDCAサイクルより目の前の仕事をさばくことを優先しがちです。業務をこなすよりもノウハウを溜め同じ失敗を繰り返さないことです。進行中のリニューアルに根拠はあるのか?データでの検討が大切です。この記事もおすすめ
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