おはようございます。
ウェブマスターツールを活用したブログ改善のおかげで、構造化データのエラーがなくなりました。「updated がありません」「author がありません」というエラーが大量に出たのですが1か月で解決しました。
ウェブマスターツールを活用したブログ改善のおかげで、構造化データのエラーがなくなりました。「updated がありません」「author がありません」というエラーが大量に出たのですが1か月で解決しました。
構造化データとは
Googleが検索結果の要約文を充実させるために使います。通常の要約文(スニペット)より多くの情報を表示させるリッチスニペットなどに使われるのです。例えば書籍ならタイトル、著者、ジャンル、評価、画像、ISBN、発売日、レビューなど、Googleが検出した構造化された情報がリッチスニペットに掲載されます。Googleが構造化データを正しく認識できないとリッチスニペットを表示できなくなるのでウェブマスターツールではエラー情報を提供します。構造化データのエラータイプ
構造化データのエラータイプはこの3つが代表的です。
- updated がありません
- author がありません
- entry-title がありません
これらのエラーがウェブマスターツールで表示されたら対策が必要です。対策は検索すると出るので探してください。2月に入って対策を講じたところ最大718も発生してた構造化エラーが1か月で15に減りました。全て対策済みなのでクローラーが回ってきたらすべて解消すると思います。
データハイライターも活用する
ウェブマスターツールではデータハイライターというメニューがあります。データハイライターはウェブサイトの構造化データのパターンをGoogleに伝えるものです。パターンは以下の通り用意されてます。
データハイライターの種類
- イベント
- ソフトウェア
- アプリケーション
- テレビ番組のエピソード
- レストラン
- 商品
- 地域のお店やサービス
- 映画
- 書評
- 記事
私もさっそくブログ内で紹介した書籍を「書評」としてデータハイライターで公開しました。検索結果にどのような影響が出るか試して他の記事にも使うつもりです。マウスでサイトのデータ フィールドをタグ付けできるので簡単です。
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