データハイライターで書評を設定 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2014年6月9日月曜日

データハイライターで書評を設定

おはようございます。
昨日は雨だったので家でゆっくりしていました。時間があったのでやりかけだったブログの修正を行いました。ウェブマスターツールのデータハイライターを使ってブログの構造化データのパターンをGoogleに伝えたのです。


データハイライターを使う前にすること

以前データハイライターを使って書評を設定して失敗したことがあります。それはデータハイライターの項目を意識せずに記事を書いていたので上手くデータの項目が指定できず、不完全なまま登録されたことです。

マイデータアイテムの項目を確認する

データハイライターを上手く使うにはマイデータアイテムの項目を事前に確認して、記事に入れるデータを揃えて登録しましょう。項目の抜け・漏れが少ない方が検索エンジンに表示されたときにユーザーにわかりやすく情報が伝わります。

マイデータアイテムの項目
  • タイトル
  • 画像
  • 著者
  • 公開日
  • 公開元
  • 言語
  • ジャンル
  • ISBN
  • 平均評価
  • レビュー
これらの項目をなるべく漏れや抜けを減らし記事の体裁を事前に整えるのです。私の場合はタイトル、画像、著者、公開日、ジャンル、ISBNを指定するように記事の体裁を整えました。

データハイライターの使い方

データハイライターの使い方は簡単です。以下の手順に沿って登録するだけです。それだけでウェブサイトの構造化データのパターンをGoogleに伝えることができます。

ハイライト表示を開始

ウェブマスターツールのメニューからデータハイライターを選択し、ハイライト表示のボタンを押します。

1.”ハイライトを開始”のボタンをクリック
ハイライトを開始

2.URLを入力
ハイライトを開始してURLを入力
3.ハイライト指定する情報タイプを選択
ハイライト指定する情報タイプ



各情報をハイライト指定して、タグを適用

ハイライト表示を開始すると指定したページの記事が表示され、テキストや画像を指定して簡単にタグが適用できます。

データハイライターで書評を作成


まとめ

データハイライターはウェブサイトの構造化データのパターンをGoogleに伝えるものです。とても簡単な方法で構造化データを登録できるので利用したほうがいいでしょう。

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