キーワードリサーチしてからSEOやリスティングしてますか? | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2014年8月28日木曜日

キーワードリサーチしてからSEOやリスティングしてますか?

おはようございます。
このところ暑さが和らぎすごし易くなってきました。ぐっすり眠れて気分がいい朝です。もう少しで目標としてきたブログでの1,000本投稿ができそうです。目標達成したら大きくスタイルを変えていくつもりです。どんなに変わっていくか?いまから楽しみです。

キーワードリサーチしてからSEOやリスティングしてますか?

掛け合わせキーワードを分析

キーワードリサーチで必要なことはグーグルサジェスト キーワード一括DLツールやキーワードプランナーを使って集客すべきキーワード候補を抽出することです。軸になるメインキーワードを中心にその掛け合わせ検索のパターンを整理分類することでユーザーのニーズが見えてきます。

メインキーワードがポンプの場合

例えば、メインキーワードがポンプの場合で説明します。
グーグルサジェスト キーワード一括DLツールを使うとすぐにデータが抽出できます。

ポンプ 種類

検索クエリをパターンで分類①


ポンプ 構造


検索クエリをパターンで分類する②

ポンプ 圧力


検索クエリをパターンで分類する③

こんな風に掛け合わせパターンを構造化してみるとユーザーニーズを把握するのにとても役立つのです。この時に関連性の高い集客効果の高そうな掛け合わせだけでなく、ビジネスに関係ない掛け合わせや、自社が不得意な分野の掛け合わせパターンも分類し記録を残しておきましょう。関連性の薄いキーワード情報はリスティングを行う際除外キーワードとして有効に活用できます。

認知度を推測

メインキーワードに社名を掛け合わせるパターンも重要な情報です。

検索クエリをパターンで分類する④

このような検索パターンはキーワードプランナーを使ってユーザーがどのくらい検索をしているか比べることでネットユーザーへの認知度を推測するヒントになります。

類義語も忘れない

メインキーワードのリサーチが済んだら、そのキーワードの類義語を調べます。自分がよく使う言葉を誰もが使うとは限りません。類義語を忘れると大きな機会ロスがでるのです。類義語辞典を使うと簡単です。またWikipediaをチェックしておくと基本的な情報をもれなく押さえるのに役立ちます。

ポンプの類義語

類義語例

ポンプの場合は類義語が少なくほとんど使う人もいない言葉ですが、キーワードによっては類義語が多いものもあるので念のためチェックが必要です。

まとめ

キーワードリサーチは無料で簡単に行えしかも、貴重なマーケティングデータとなります。思いつきのキーワードでリスティングやSEOをしないで事前にキーワードリサーチを行うことが大切です。

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