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問題解決 あらゆる課題を突破するビジネスパーソン必須の仕事術

おはようございます。
11月7日に、メールマーケティング専門のメルラボさんとコラボレーションセミナーを行うことになりました。もっと有効にメールを使って商談につなげたいと思いませんか?メールマーケティングの専門家の話が聞けるいい機会です。詳細が決まったら改めて紹介したいと思います。今日は問題解決をテーマにした書籍を紹介します。

問題解決 あらゆる課題を突破するビジネスパーソン必須の仕事術


タイトル:問題解決 あらゆる課題を突破するビジネスパーソン必須の仕事術
著者:高田貴久 岩澤智之
発売日:2014/3/10
ジャンル:ロジカル・シンキング
ISBN-10:4862761240
ISBN-13:978-4862761248

問題解決の型が学べる実務書

ビジネスで起こる問題に対し、どのように考えるべきか?問題解決の手順から、問題の絞り込み、そして原因の追究、そしてあるべき姿を構築する課題の設定までを実行するための実務書です。内容が濃く文字数も多いので簡単に読み進むことはできませんが、じっくり考えながら読み込めば実際の問題解決に活用できる手法が学べます。個人的には問題解決よりも課題設定の方が重要だと思っているので第4章の課題の設定は特にお勧めです。あるべき姿を共有して事に当たらないと、どうしても現実に流されいつの間にか軸がブレてしまうことが多くなり、そこから迷走が始まります。それをさけ理想のあるべき姿に向かい課題を設定し共有するための方法が学べます。

ストーリーと解説で理解が進む

各章に「ストーリー」「解説」「まとめ」という構成になっているのでイメージしやすく、理解が進み内容も忘れにくいこともおすすめの理由です。コンピュータの周辺機器メーカーである上賀茂製作所(仮想の企業)を題材に、不振に苦しむマルチメディア事業部の問題解決をストーリーで理解できるのです。

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おはようございます。 自社サイトって意外と見ていない人が多いもの。日ごろ仕事をしていて感じることです。だから、不具合や古い情報を垂れ流しのままにしているサイトがなくならないのかもしれません。 ユーザー目線は難しい だから、自社サイトをじっくり見れば問題に気がつき成果が上がる・・・そんなこともありません。どうしても主観的なチェックになりがちで問題を見逃すことがでてくるもの。そして問題をみつけても改善方法がわからない・・・。問題が多すぎてどこから手を付けるべきかわからない・・・。そういう時に声がかかることが多いように思います。よく”ユーザー目線で見ることが大切”といわれていますが、これがなかなか難しい。だから、お声がかかったときはクライアントの代わりにチェックするのが自分の役割だと思っています。ユーザーになりきるなんてできないのです。思い入れのある製品・技術、そして改善活動の積み重ね・・・多くの経験と苦労が客観視することを邪魔します。それができるならWebサイトでも成果は出せるはず。というよりもユーザー目線になれるなら製品開発も営業も大抵うまくいく。分かっているけどできないことの典型なのです。だからクライアントに「ユーザー目線で自社サイトを見なきゃダメ。」とは言いません。私にできることはユーザー目線は難しいけど、事情を知らない第三者として素直にサイトを見ることです。 感じたことをそのままお伝えしない 自社サイトをユーザー目線で客観的に見ることが難しいから第三者の意見が求められるのです。大人の事情を知らない・気にしない。それもユーザー目線に近づくための必要条件のひとつ。製品に対する思い入れや愛情もユーザー目線には不要です。固定観念や思い入れは邪魔になるだけ。見たまま、感じたまま、そして、アクセスデータから客観的な事実を抽出する。でも、感じたことをそのままお伝えすることはしないんです。感じたこと・気がついたことを忘れないように整理しながらどう伝えたら改善行動につながりやすいのか?また、悪い指摘ばかりして、感情的な拒絶をされ建設的な話ができなくならないように細心の注意をしています。 長所を見つけ伸ばしていく 基本的には悪い指摘だけで終わらせない。クライアントの良さが伝わる具体的な改善案を合わせてお伝えする。そして、悪い面だけなくクライアントが気...

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