外資系コンサルが実践する資料作成の基本 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2015年1月28日水曜日

外資系コンサルが実践する資料作成の基本

おはようございます。
今年、特に力を入れていることがあります。それはアクセス解析レポートです。分析結果を100%行動に移すために最大限の労力をかけようと思っているのです。起こってしまった原因の分析も大切ですが、理由が分かったところでこれからの行動に影響を与えなければあまり意味がありません。評論よりの実践。そのために仕事をしたいと思います。コンサルティングに不可欠な資料作成ノウハウですが、それはWeb担当者も同様です。Webマーケティングに理解が少ない経営者を説得できなければ抜本的な対策は打てないものです。仕事を進めるためにはキーマン説得が欠かせません。

外資系コンサルが実践する資料作成の基本


タイトル:外資系コンサルが実践する資料作成の基本
著者:吉澤準特
発売日:2014/8/20
ジャンル:マーケティング・セールス
ISBN-10:4820748998
ISBN-13:978-4820748991

Web担当者にも必要な資料作成スキル

大掛かりなチャレンジになるほどWeb担当だけでは行動に移せないケースが増えます。わかりやすく説得力のある資料とプレゼンテーションはWebマーケティングにも不可欠な技術です。失敗のできない重要なプレゼンテーションはいつ訪れるか分からないものです。だからこそ日ごろからスキルアップが求められます。チャンスをものにできるかどうかは常日頃の準備にかかっているのだと思います。

「伝える」→「動かす」王道70

本書はパワーポイント、ワード、エクセルを使い分けて相手を説得し、動かすための資料作りのテクニックを紹介した実務書です。最初に22のチェックリストを使って自分の資料作りのレベルを「考える力」と「魅せる力」で評価したうえでタイプに応じた必要なスキルを効率的に学べます。数をこなすことでしか身につけられない資料作成のスキルを70の王道で効率的に身につけることができるのが本書の魅力です。会議や営業でのプレゼンスキルをランクアップしたい人はチェックしてもいいと思います。

この記事もおすすめ
プロの資料作成力
ウォールストリート・ジャーナル式図解表現のルール
入門 考える技術・書く技術 日本人のロジカルシンキング実践法

このブログを検索

このエントリーをはてなブックマークに追加