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ブログを毎日続けるコツ

おはようございます。
毎日朝1時間歩くようにしていたのですが、年末から平日だけにしました。不思議と毎日の時よりむしろキツいように感じます。そんなことを考えていたらブログも同じだと気がつきました。

ブログを毎日続けるコツ

毎日の方が楽

3年以上ブログを続けていますが、実感として毎日ブログを書くほうが楽なのです。確かに最初のうちは毎日というのは大変です。でも、慣れてしまえばそんなに大変ではありません(面倒だと感じることはよくありますが・・・)。【毎日は難しい】という思いこみ。それが大きな障害なのです。毎日は難しいと思い、無理のないペースと考えてしまうのが落とし穴なのです。1か月に一回、1週間に1回の更新の方が個人的には難しいと感じています。実は食事や睡眠のように毎日のことにしてしまう方が楽なのです。顔を洗うのは多少億劫でも毎日続けられますよね。それと同じ感覚なのです。たしかに毎日ブログを書くことのは楽ではありません。当然、面倒に感じる日もありますし、ネタが思いつかない日もあります。それでも時々ブログ更新するよりも毎日の方が続けるのが楽なのです。

自動的にスイッチが入るようにする

気合を入れなければブログが書けない・・・そうだと継続のハードルはとてつもなく高くなります。私もブログを初めて半年くらいは気合と根性が頼みでした。でも、それだけでは続かないのです。ブログを始めしばらくしてから、そのことに気がつきました。毎日気合を入れなければならないようでは疲れ果ててしまうのです。朝起きたら顔を洗ってすぐにブログを更新する。そのことを習慣にしてから随分更新が楽になりました。毎日続けるコツは、必ず毎日している習慣とブログの更新をセットにしてしまうことです。朝起きたら顔を洗ってブログを書く。そのことを習慣にしたおかげで3年で1,000回ブログを更新することができました。毎日続けるコツが分かったので、ウォーキングにも取り入れました。朝起きたら1時間ウォーキングするのです。そのおかげで3日坊主にならず4か月続いています。(特別な努力をしている感覚はありません。)習慣を変えてからは、ブログは寝る前に書くようにしています。夕食を食べてお風呂に入って、ゆっくりしたら寝る前にブログを書くのです。生活リズムに組み込まれているので、自然と体がパソコンに向かう感覚です。

実名だとサボれない

私は実名でブログを書いているので、適当な理由をつけてサボることが難しいのです。実名でなかったら続いていなかったかもしれません。ブログを”実名”で公開するとことでいい加減なことができない環境を知らず識らずの間に作っていたのです。顔を洗わず、髪もボサボサで外に出るのが嫌な感覚に似ています。だからクライアントにブログを毎日更新していることを伝え、積極的にサボれない環境を作っています。

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欠点をあげつらうことなく、臭いものに蓋することなく

おはようございます。 自社サイトって意外と見ていない人が多いもの。日ごろ仕事をしていて感じることです。だから、不具合や古い情報を垂れ流しのままにしているサイトがなくならないのかもしれません。 ユーザー目線は難しい だから、自社サイトをじっくり見れば問題に気がつき成果が上がる・・・そんなこともありません。どうしても主観的なチェックになりがちで問題を見逃すことがでてくるもの。そして問題をみつけても改善方法がわからない・・・。問題が多すぎてどこから手を付けるべきかわからない・・・。そういう時に声がかかることが多いように思います。よく”ユーザー目線で見ることが大切”といわれていますが、これがなかなか難しい。だから、お声がかかったときはクライアントの代わりにチェックするのが自分の役割だと思っています。ユーザーになりきるなんてできないのです。思い入れのある製品・技術、そして改善活動の積み重ね・・・多くの経験と苦労が客観視することを邪魔します。それができるならWebサイトでも成果は出せるはず。というよりもユーザー目線になれるなら製品開発も営業も大抵うまくいく。分かっているけどできないことの典型なのです。だからクライアントに「ユーザー目線で自社サイトを見なきゃダメ。」とは言いません。私にできることはユーザー目線は難しいけど、事情を知らない第三者として素直にサイトを見ることです。 感じたことをそのままお伝えしない 自社サイトをユーザー目線で客観的に見ることが難しいから第三者の意見が求められるのです。大人の事情を知らない・気にしない。それもユーザー目線に近づくための必要条件のひとつ。製品に対する思い入れや愛情もユーザー目線には不要です。固定観念や思い入れは邪魔になるだけ。見たまま、感じたまま、そして、アクセスデータから客観的な事実を抽出する。でも、感じたことをそのままお伝えすることはしないんです。感じたこと・気がついたことを忘れないように整理しながらどう伝えたら改善行動につながりやすいのか?また、悪い指摘ばかりして、感情的な拒絶をされ建設的な話ができなくならないように細心の注意をしています。 長所を見つけ伸ばしていく 基本的には悪い指摘だけで終わらせない。クライアントの良さが伝わる具体的な改善案を合わせてお伝えする。そして、悪い面だけなくクライアントが気...

必要な人に必要な情報を必要なタイミングで届ける

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