セミナー講師のプレゼンテーションのコツと工夫 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2015年2月12日木曜日

セミナー講師のプレゼンテーションのコツと工夫

おはようございます。
昨日は1日だらだらと過ごしました。セミナーの前は体調を崩さないようしているからです。家で一日ゆっくりしてリフレッシュできました。今日は明日の本番に向けリハーサルをしっかり行いたいと思います。

セミナー講師のプレゼンテーションのコツと工夫


Webサイトに目を通す

いつものことですがセミナー参加者のWebサイトにはすべて目を通すようにしています。今回はメールマーケティングのセミナーですが、それでもWebサイトに目を通すことは大切な準備です。参加者のビジネスをある程度理解しておくと話がしやすいのです。たとえ話をするにも参加者の仕事を把握している方が適切に選べるのです。そしてセミナー後に頂く質問にも参加者理解は役立ちます。複数回参加している方は当然これまでどのセミナーに参加していただいたか把握してセミナーに臨んでいます。そのためにDBが役立っています。

内容は丸暗記しない

プレゼン内容は丸暗記しないようにしています。伝えたいメッセージと参加者にして欲しい行動、この2つを軸に、プレゼンテーションの大筋の流れを押さえることを重視しています。そして、レジメは見ないで説明するよう気をつけています。以前、レジメを見ながらセミナーを行ったことがあるのですが、完全にレジメの棒読みになってしまったのです。レジメがあると間違えないようにレジメ通りに話をしてしまう悪い癖があるのです。参加者の顔を見ながら話をし、状況に応じてアドリブで話す方が自分には合っているようです。

レジメは2つ用意する

レジメは2つ用意しています。プレゼン用のレジメ(レジメというよりプレゼンテーション資料)と参加者用のレジメです。参加者に配布するレジメはセミナー後に読み返したり、会社で回覧や報告用に使えるよう文章中心にしています。そしてプレゼンテーション資料はPreziを使ってビジュアル中心で直観的なレジメにしています。セミナー中はなるべく配布したレジメでなく、プレゼンテーションを見ていただくようお願いしまています。その方が理解度が高まると考えているのです。

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