TOCでコミュニケーションのボトルネックを解消する | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2015年2月6日金曜日

TOCでコミュニケーションのボトルネックを解消する

おはようございます。
昨日は今岡塾でTOCの勉強をしました。今回も大変得るところの多い内容でした。学んだことを実践にどう活かすのか?考えて速やかに行動に移したいと思います。部分最適ではない全体最適を目指しマーケティングに取り組むためのヒントがみつかりました。まだまだ実力が足りませんが、TOCを使って市場とのコミュニケーションがボトルネックになっている企業のお手伝いをしたいと考えています。今日はTOCにちなんだ過去の記事を紹介します。



制約条件の理論でマーケティングを考える

TOC(制約条件の理論)は製造にかかわる人には有名な理論です。一般的にはTOCは生産管理の手法として理解されてます。しかし、工場が最適化を実現できても、それは部分最適です。

ザ・ゴール 企業の究極の目的とは何か?

製造業で広く読まれた本ですが、読んだことのない人にお勧めします。工場閉鎖を告げられた工場を主人公アレックス・ロゴは学生時代の恩師ジョナに再会したことをきっかけに、工場再建に向けて動き始めます。ジョナはこれまでの製造業の常識を覆す考えで問題を解明。それをヒントにアレックスが工場再建を果たす話です。

ボトルネックは工場の外にある

ものづくりの課題はどこなのか?本当に製造を強化すれば解決するのでしょうか?ボトルネックは工場の中にあるとは限りません。

サイト運営には営業と技術の協力が不可欠

Web担当者は【ハブ】となり良質なコンテンツを増やしていく役割があります。ユーザーの求める情報をWebサイトに掲載し、ユーザー満足度を高めアクセスデータを技術・営業にフィードバックし活用してもらうことでさらに協力を得ることがWebサイト運営の理想です。

今岡先生、そしてビーイングの工藤先生今日はありがとうございました。

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