失敗を恐れずチャレンジできるのが個人ブログの良さ | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2015年6月26日金曜日

失敗を恐れずチャレンジできるのが個人ブログの良さ

おはようございます。
さっきまで内容の薄いブログ記事(挨拶やお礼、セミナー告知)をSerachConsoleにURL の削除依頼していました。2011年から1158本の記事を書いているので結構時間がかかりそうです。2011年分の記事は全てチェックが終わりましたが、残りも今週中にリクエスト出そうと思います。これがクライアントの公式ブログだったら、そう簡単には実行に移せません。そういう気軽さが個人ブログの良さだと思います。

失敗を恐れずチャレンジできるのが個人ブログの良さ


リスクのある実験がしやすい

クライアントのブログ、ソーシャルメディア、Webサイトは思いつきでリスクを取ることができません。過去に成果を出した方法をなるべく選択してしまいがちです。しかし、個人ブログならば思い立ったらすぐ実行できるのです。このブログを実験材料にし、効果があったもの、そしてリスクの割に成果につながらないことを事前に経験できることがとても役立っています。業界で言われている定説やうさん臭いけど話題になっていることも一度体験しておくことができるのです。「多くの試行錯誤が人に迷惑をかけずにできる。」これがこのブログの大きなメリットの一つです。

「良い記事だな」と思っても鵜呑みにしない

facebookやtwitterで流れてきた情報を自分なりに検証してみたい。そういう時個人ブログが役立ちます。今回試しにURL削除依頼をSerachConsoleに送ったのは下記記事がきっかけです。記事を読んで「その通りだな」と思ったのですが、自分で検証もせずに鵜呑みにするのはどうかな?と思い自分でやってみようと思ったのです。何でもすぐに鵜呑みにしないで自分で試してみる。そうして得たノウハウや経験をクライアントに使ってもらいたいのです。全てを事前に経験しておくことはできませんが、大切なクライアントの予算を使うからには、できることはやっておきたいのです。そうすることでクライアントも失敗を恐れずに初めてのことにチャレンジできるのだと思います。

低品質ページを大量生産しても検索エンジンの評価は上がらない、高品質コンテンツだけを作る2015年6月25日 by Kenichi Suzuki[レベル: 初〜中級]
たとえば、自動生成でページ数を大量に増やしてもすべてのページがインデックスされることはないし、検索エンジンの評価は上がりません。
コンテンツの品質が高いページだけを作り、反対に、品質が低いページを減らすことが重要です。https://www.suzukikenichi.com/blog/you-have-to-focus-on-making-high-quality-content/ 海外SEO情報ブログより引用

行動し検証して初めて自分のものになる

Webマーケティングでは行動しただけではなく検証しなければ本当に自分のものになったとは言えないと思います。いくら素晴らしい講演を聞いても、セミナーに参加しても本を読んでも、それは借り物の知識です。いいと思ったものは実践し、検証し、改善して初めて自分のものになるのだと思います。そういったことをどれだけ積み重ねるかが大切ではないでしょうか。コンサルティングは知識だけでは意味がありません。説得力、行動力も備わっていないと単なる評論家でしかありません。知識ではなく実行力のあるコンサルティングには精進あるのみです。

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