つり合いの取れないビジネスは続かない | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2015年8月18日火曜日

つり合いの取れないビジネスは続かない

おはようございます。
今日は新規企業からのお問い合わせを頂いたのでヒアリングに伺います。初回訪問は情報交換がメインです。

相手のニーズと自社のノウハウがマッチするのか?

お互いに確認するため情報交換が欠かせません。受注できるかも大切ですが、それ以上に正しい判断材料を提供しあうことを重視しています。

BtoBでは選ばれることだけでなく、選ぶことも大切です。初回訪問の時はそのことを思い出すようにしています。




つり合いの取れないビジネスは続かない





売り手よし 買い手よし 世間よし


初回訪問は真剣勝負

近江商人の教えである「三方よし」。私はこの言葉が本当に好きです。きれいごとではなく一方的に買いたたく、暴利をむさぼる、世間に悪影響を与える仕事は続かないという実感があるからです。

自社利益だけを追求するやり方も一時的には大きな成果を上げるかもしれません。しかし、破たんする可能性の高い方法だと思うのです。だから新しい取引先の開拓には特に気を遣います。

生産財業界では取引は長期化・固定化する傾向が強いのでどの企業と付き合うのかはとても重要です。契約を焦って良いところばかり伝えて、マイナス面を隠すのもダメだし、相手を品定めする余裕がないのもどうかと思います。

だから初回訪問は本当に重要。最初にボタンを掛け違えて取引を始めるのは双方にとってマイナスです。事前準備も徹底的に行うし、選ばれることばかり気にしないで選ぶことも忘れてはならないのです。

お互いが成長する長い取引が理想

理想は双方が成長することで発展しながら取引が続くことです。ビジネスの現場でも類は友を呼ぶのだと思います。

業界NO.1の取引先と付き合うことができても自分たちの製品やサービスが成長しなければすぐに飽きられてしまいます。逆に発注者という立場に胡坐をかいていたら優秀な協力会社に見切りをつけられるかもしれません。

取引先に不満があるなら、それは自分にも問題があるのではないでしょうか。そして不思議と良い取引先に恵まれている人には正当な理由があるのだと思います。

選び、選ばれていることを忘れない

ビジネスは買う人と売る人両方がいなければ成立しません。そして、買う人も売る人も市場にひとりではありません。お互いに選択肢を持っているのです。

だからどんな取引でも選び、選ばれているのだと思います。だから「真剣に相手を選び、そして選んでいただく」そのための努力を続けなくてはならないのではないでしょうか。

今日の商談も一期一会。
真剣に臨みたいと思います。

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