正直者が馬鹿を見る新規開拓の手法に反対 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2015年10月27日火曜日

正直者が馬鹿を見る新規開拓の手法に反対

おはようございます。
新規の相談がこのところ続いています。数年前から取り組んでいたもの、つい最近試したもの、そしてご紹介案件・・・時期も内容も様々です。ご縁としか思えないような偶然が何個も重なった案件もあれば単なるラッキーのようなものもあります。ただひとつの共通点はリアルの活動が起点となり、ブログやFacebookがその補完をしていることです。


正直者が馬鹿を見る新規開拓の手法に反対


複数の理由が重なってきた相談がうれしい

個人としての情報発信はほぼこのブログのみの状況が続いています(長いことセミナーをさぼっているせいです・・・)。FacebookもTwitterもそのほかのSNSもアカウントがあるけど・・・あまり真剣に取り組めていません。だからなのか?ブログの実力が足りないからか?ネットのみで相談が来ることは稀です。(単なる実力不足なんだと思います。)しかし、複数の理由が重なって相談をいただけることを何よりうれしく感じています。値引きもしなければコンペにも出ないという高飛車なスタイルなので、相談は決して多くありません。しかし、しっかり検討して頂いた上でのご相談がほとんどなのです。

既存顧客が最優先

こういう時はいつも以上に気を付ける必要があります。じっくり時間をかけて吟味して相談していただいた方に失礼のないように対応すること。そしてそれ以上に既存クライアントへのフォローをしっかり行うこと。喉から手が出るほど新規案件は大切です。しかし、既存クライアントと新規顧客の2者択一を迫られたら既存顧客を優先するべきだと思います。既存顧客を大切にすることが基本。新規開拓はその土台の上に行べきだと思います。

既存顧客をないがしろにした新規開拓キャンペーンはNG

過度な新規開拓は好きになれないのです。自分が嫌な手法をなるべく使いたくないのです。いたることろで過度な新規契約キャンペーンが横行しているように思えてなりません。あくまでも個人的な意見ですが、新聞の勧誘や携帯端末の新規乗り換えキャンペーンが嫌いなのです。次から次へとブランドシフトするユーザーばかりが得をする仕組みが好きになれないのです。新規顧客が得をすることは否定しませんが、その原資となる利益は既存顧客がもたらしているのです。本来既存顧客へ還元するのが先のはず。お得意様を大切にするからこそ、信頼感が増すのではないでしょうか?それなのに企業側も顧客も目先の利益に目がくらみ中長期で最も重要な信用を失っているのではないでしょうか?お得意先から得た利益を還元することなく、じゃぶじゃぶ新規開拓に突っ込んでいては正直者が馬鹿を見る仕組みをせっせと作っているようなものです。だから常に既存客を第一に、そして余力を使って新規顧客への対応をしていこうと思います。目先の利益に目がくらむ企業が多ければ多いほど、こういった地味で平凡な取り組みが価値を増すのだと思います。

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