努力の選び方 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2015年11月25日水曜日

努力の選び方

おはようございます。
今日は楽しみにしていたセミナーに参加します。各分野で第一線で活躍される方の話は刺激になります。知っていることよりもできてないこと、試してないことに注目し一つは必ず実践しようと思います。ちょっとしたことでいいのです。とにかくいいと思ったらやってみる。そういう癖を身に染みるまで繰り返しつけたいと思います。セミナーに参加するのも行動の一つ。せっかくなのでさらにもう一歩踏み込みたいですね。



タイトル:努力の選び方
著者:井上裕之
発売日:2015/9/20
ジャンル:人生論・教訓
ISBN-10:4894516829
ISBN-13:978-4894516823

最近、井上 裕之さんの「努力の選び方」を読みました。才能と時間の無駄遣いはもうしない。という言葉に惹かれあっという間に読み終わりました。できる人は「報われる努力」と「ムダな努力」を混同しない人。ハッとするような言葉がたくさんあります。24年間で1億円もの自己投資をしてきた人の言葉には重みがあります。まずこの本に書いてあったことのなかからひとつ真似してみようと思います。早速、真似を始めたのが”できる人が優先的に手帳に書き込むこと”。それはセミナーなど勉強の優先順位をトップにすることです。今日のセミナー参加もすぐにスケジュールに入れました。優先的に勉強の予定を書き込むことを癖付けようと思います。この本のタイトルの「努力の選び方」それとは似て非なるもの。もしかしたらそうなってるかも?ふと心配になりました。それは・・・「確実に見返りがあるなら行動する」という考え。誰でも再現できる鉄板の方法でオイシイ思いをしたい・・・。正直、共感できないのです。井上さんの本に書いてあることはたくさんの努力をしている人に向かって書いてあることだと思うのです。見返りがなければ行動しない人に書かれた内容ではないと思うのです。たくさんチャレンジを繰り返した後でないと「報われる努力」「ムダな努力」を仕分けることはできないと思うのです。井上さんも失敗をたくさん経験したから「報われる努力」「ムダな努力」を混同しなくなったのではないでしょうか。同じ失敗を繰り返えさなければ、致命傷になる失敗さえしなければそれでいい。そのくらいでないと委縮してしまいます。いいと思ったらすぐ実行。このくらいがちょうどいいのではないでしょうか。

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