サイト更新を面倒に感じたら黄信号 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2016年2月2日火曜日

サイト更新を面倒に感じたら黄信号

おはようございます。
今年は全クライアントのコンバージョン総数を対前年比20%アップを目標にしています。早速1月の数字を集計しましたが前年比プラスではあるものの目標には届きませんでした。手は打っているので2月以降上向くと思います。でも油断せず2の手3の手も考えておこうと思います。特別な手を打つ必要があるのは決していいことではありません。やはり理想は普段通りやることで自然と結果がついてくる状態。そういう企業が何をしているのか?


着実に成果を上げるクライアントがしてること。それはWebサイトの更新です。面倒がらずに更新を続けています。というよりも・・・面倒に感じる理由もなければ、気合を入れる必要もないのです。製品情報、トピックス、イベント情報、メディア掲載情報・・・情報鮮度が常に保たれているサイトに人は集まります。そして人が集まり成果が出るから更新が続く好循環が生まれています。だから更新が楽しくなります。反対に反応が薄いWebサイトは【更新≒めんどうなもの】になりがち。だからますます人が来ない寂しいサイトになります。仕事がらその差をすごく敏感に感じます。何年も変わらないサイト、見るたびに前に進んでいるサイトに気づくのです。無意識のうちにつくそのイメージの差。それがアクセスの差につながっているかもしれません。
  • 更新する≒チャレンジしてる
  • 更新しない≒忘れられる
こういうメッセージになっているのかもしれません。ここまで極端に思う必要はないかもしれませんが、Webサイトで成果を上げ続けるには更新が必要です。それは成功したサイトであっても同じです。慢心し更新を怠ればいつも間にか「あのサイトは今?」という状態になりかねません。やはり知っているより出来ているか?という視点が大切。そして自分がサイトを見る立場ならどっちがいいか?そういう視点が不可欠。やはり「知っている」より「出来ているか」ですね。そして継続できるか?大切なことはシンプルです。

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