売り込みに怒るより、相手にされなくなる怖さ | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2016年3月24日木曜日

売り込みに怒るより、相手にされなくなる怖さ

おはようございます。
昨日は本当に久しぶりにセールスのメールから注文しました。タイミングもよくセンスの良い提案に乗ってみようと思ったのです。電話営業やメールでのセールスは嫌いですが、もしかしたらそれは自分の考えが狭いだけかもしれない。

売り込みに怒るより、相手にされなくなる怖さ


ツールは使い方で決まる

先入観をなくして見つめ直すチャンスかもしれません。電話もメールもツール。ツールが悪いのではなく使い方の問題。クライアントへの提案にアウトバウンドの手法は使っていませんが、挑戦すれば少し幅が広がるかもしれません。必要な人に、必要なタイミングで、必要な情報を伝える。それを外さなければツールは何でもいいのです。電話でも、メールでも、Webサイトでも、ブログでも、SNSでも、ダイレクトメールでも、手紙でも・・・・・・

状況に応じてツールを使い分ける

ターゲットとメッセージ、そしてその時の状況に応じベストなツールを選べばいいのです。そして記録を残し、結果検証を忘れない。データを残しておけばそれが失敗でも貴重な財産になります。セールスメールが来たから気づくことができたこと。そして行動すればもっと気づきは増えるはず。

売り込みも悪いものじゃない

こう考えると売り込みも悪いものではありません。というよりも営業にすら相手にされなくなっているとしたら・・・売り込まれなくなる怖さ。営業も近寄らないほど魅力がないということかもしれません。売り込みに怒ってばかりいるよりも、ほんの少し気持ちにゆとりを持っていたいと思います。

この記事もおすすめ
必要な人に必要な情報を必要なタイミングで届ける
コミュニケーションの中抜きになっていないか?
きっかけは与えられるものではなく作るもの

このブログを検索

このエントリーをはてなブックマークに追加