サイトリニューアル1年後の報告を忘れない | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2016年4月13日水曜日

サイトリニューアル1年後の報告を忘れない

おはようございます。
あるクライアントのサイトリニューアルをして1年たちました。市場変化に合わせて少しづつ業務を改善し、製品ラインナップを増やし、時代に合わなくなったサービスを取りやめた結果のリニューアルでした。不満があってのリニューアルでなく、成果があがっているなかでのリニューアル。


サイトリニューアル1年後の報告を忘れない


会社が成長しWebサイトが合わなくなる。理想のリニューアルです。活かせる資産はできるだけ再活用したうえで情報設計から見直し足りないコンテンツを書き起こす。基本に忠実に奇をてらうことなく企画しました。少人数で多くの引き合いに対応できるよう、目的の明確な濃い引き合いに絞り込む。そんなリクエストに応えるために知恵を絞りました。目の肥えた生産財のプロが製品や技術を吟味できるようできるだけ製品情報を詳しく、そして品質管理やサポート体制を掲載し必要な情報を漏れのないよう掲載し、具体的な引き合いが出しやすいよう配慮したゴール設定を行いました。その結果は概ね狙い通り。(カッコ内は前年同期比)


実績対前年比
セッション60,000件103.54%
平均セッション時間0:02:26103.08%
直帰率42.04%97.32%
コンバージョン率0.84%119.72%
コンバージョン507件123.96%

そしてCVは507件(123.96%)でした。1年間で98件の引き合いが増えたのです。見積もり依頼や購入問い合わせ、技術相談が毎月コンスタントに獲得でき、受注率も約30%から約50%にまでアップしています。制作コストを削減するのも一つの貢献。しかし、成果を上げる貢献を忘れてはなりません。だからリニューアル前のアクセス解析による課題発見、そしてリニューアル1年後のアクセス解析による検証報告は欠かせません。それがサイトリニューアルを任せていただく際の最低限の仕事。引き合いを安定して生み出す設備としてのWebサイト。生産設備への投資と同じような感覚で真剣に取り組む。それが内製化でも外注でも構いません。そんな企業が増えるようこれからも精進します。

この記事もおすすめ
成果につながるリニューアルの考え方
マーケティングの根治療法は設計から始まる
社内に眠る優良コンテンツ