準備を徹底しているから遠慮はしない | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2016年4月14日木曜日

準備を徹底しているから遠慮はしない

おはようございます。
連休明けからのスケジュール調整が多く、計画的に動いている企業が多いことを実感しています。先々の日程を指定するのは準備を重視している証拠ともいえます。自分もそうありたいと思っているのでありがたい傾向です。

準備を徹底しているからクライアントにだって遠慮はしない

真剣に準備するからまじめに取り組む

お互いにしっかりを準備をしてミーティングに臨む。そして決まったことは100%実行する。とても気持ちがいいものです。準備を重視する人は検証も重視します。だから自然とノウハウも溜まるのです。日々忙しく時間に追われることからも解放され着実に前進する。そのためには準備とあとかたずけが大切。「準備」「実行」「後片付け」の順だから特に準備は大切。真剣に準備してきたからまじめに取り組むし、仕事が終わったら検証せずにはいられなくなるのです。

なんとなくアポを入れない

なんとなくアポを入れない。明確な目的をもって準備したうえで連絡する。アポイントの連絡ですら準備を忘れない。ましてコンサルティングなら、面談時間の何倍も準備に時間をかけます(案件や内容によりまちまちですが、最低でも3時間長い時は1日以上使います)。それだけ準備して臨むので決まったことは100%実行すべき。実行されなければ準備に費やした時間、労力、そしてミーティング、すべては無駄になります。だから経過確認もするし催促もします。クライアントにだって遠慮はありません。そして当然のこととして検証も行います。

検証は仕事のあとかたずけ

成果のあるなしにかかわらず、仕事の後片付けとして検証は不可欠。そう決めることでプレッシャーがかかり準備をおろそかにしなくなります。PDCAでも「準備」「実行」「後片付け」でもどちらでも構いません。自分がかかわった仕事は最後まで気になり、納品後も様子を見に行ってしまう。準備を徹底すれば、そうなるのだと思います。クライアントに対し遠慮があるのは準備の足りないの証拠。ゆるい姿勢では相手を動かすことなどできません。いつも自分に言い聞かせていることです。

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