プロジェクトに必要な2つのPDCA | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2016年6月22日水曜日

プロジェクトに必要な2つのPDCA

おはようございます。
ようやく一つのプロジェクトが完成しようとしています。予定外のことも起こりすべて計画通りというわけにはいきませんでしたが、なんとか最終的にはQCDを予定通りに仕上げることができそうです。

プロジェクトに必要な2つのPDCA


プロジェクト完了で満足しない

そして入れ替わるように新しいプロジェクトが2つ始まろうとしています。まだ正式にスタートしていないのが救いです。今のうちにできるだけ先回りして準備を進めておけるからです。今回のプロジェクトを振り返り、問題・課題を整理し、次回のプロジェクトに活かしたいと思います。プロジェクトもPDCAが大切。計画→実行で満足してしまうことのないよう、プロジェクト終了後の検証→改善をしっかり行いプロジェクトマネージメントのノウハウを高めたいと思っています。準備の漏れや抜け、不足が原因で余計な工数がかかったり、仕様の詰めが甘く、調整に手間取り進行を妨げることがありました。計画以上のスピード・品質で進んだこともありましたがたまたま運が良かったからかもしれません。シビアに振り返りリスクを減らそうと思います。

2つのPDCAを使いこなす

そして本来の目的を忘れずに、次の課題を見つけクライアントと共有しようと思います。プロジェクトの検証には2つあります。ひとつはプロジェクトの進行が計画通りに進んだかの検証。QCDに注目し工程管理を検証していきます。もう一つはプロジェクトの効果検証。目的に立ち返りパフォーマンスを比較検証します。プロジェクトも終了後が大切。2つのPDCAをしっかり回すこと、次のステップを共有し計画実行し、少しづつ理想に近づくのだと思います。

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