「売れるもの」を「売れるタイミング」で「売れるだけ作る」 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2016年6月3日金曜日

「売れるもの」を「売れるタイミング」で「売れるだけ作る」

おはようございます。
朝起きてfacebookを見ていたらそれは気になる投稿がありました。それは2050年の日本の人口ピラミッド。働いていない人が59.5%になると予想しています。そして、新建ハウジングさんの投稿で2030年度の新設住宅着工戸数は54万戸に減少(野村総研調べ)と紹介されていました。世の中は随分変わっていくんだろうと思います。生涯現役で働く人も今よりもっと増えるかもしれません。反対にAIが進化し人口ピラミッドの変化に対応しているかもしれません。

「売れるもの」を「売れるタイミング」で「売れるだけ作る」

ものづくりも変わりました

ものづくりも随分変りました。昔はBtoB製造業とBtoC製造業は違いが明確でした。しかし、今ではBtoB→BtoC、BtoC→BtoBへの進出も珍しくありません。中小零細企業が消費財に挑戦する。自社ブランドを立ち上げる。いち早く新規開拓に取り組み脱下請けを成功させる。いい意味で昔知っていた工場でなくなっているのです。これらの工場は環境に合わせいち早く変化して今があるのだと思います。さらにものづくりは変わらなくてはならないのだと思います。研究開発・製造・販売・物流すべて変わっていくのだと思います。

トライアンドエラーを繰り返す

どちらにしろ今の仕事に全力を尽くす。そして日々精進して同じことを繰り返さないことが大切だと思います。トライアンドエラーを繰り返しながら少しづつ成長する。会社の規模や社歴は関係ありません。日々成長し顧客の役に立つことで市場での存在感を高める。新しい常識や感覚は素直に否定せず教えてもらう。年齢や役職は関係なく詳しい人に学ぶ。そして、「売れるもの」を「売れるタイミング」で「売れるだけ作る」という、ものづくりの基本に忠実に営業・マーケティングも強化する。そういうことに貢献できるよう私も日々精進したいと思います。

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