仕事を減らし、情報を減らし、集中する。 | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2016年10月5日水曜日

仕事を減らし、情報を減らし、集中する。

おはようございます。
忙しい時に限って飛び込みの依頼が来る。典型的なアルアルですね。昨日はそういう日でした。でも、5分程度で問題解決。すんなり元の仕事に戻ることができホッとしています。

仕事を減らし、情報を減らし、1つに集中する。

大切なことに集中する

どんなに忙しくてもスケジュールを詰め込まない。いざというときのために少し余裕を持たせておく。習慣が物を言いました。とはいえまだ自分の忙しさは解決していません。仕事を減らすこと。情報を減らすこと。そして本当に大切なことに集中すること。まだまだムダが見つかりそうです。しっかりムダ取しても自然とムダは増えていくもの。市場環境に合わせて変化し続ければ当然のことだと思います。まして、業態を変えての新しい仕事。捨てきれないものが多く残っているのです。

「できている」と考えない

なかなか自分では客観的に見れないもの。外から見るとあまり変わっていないのかもしれませんが・・・。「できている」そう思うことが自信につながるとしても、それが成長の妨げになるなら不要。「できてない」そう考えてもっとできるように自分を変えていく。そうすることで環境変化に対応できるのだと思います。「できてない」なかなか他人は言ってくれません(言われたら言われたでいい気持ちはしないのですが・・・)。だから、自分で気をつけなければならないのです。でも、できてないことばかり探すと嫌になります。できてないことだらけになると混乱します。

「できないこと」に自発的に取り組む

だからその中の一つに集中する。そして徹底的に見直しをかける。ある程度改善したら、次のできないことに着手する。人に言われてやることではありません。自発的に取り組むべきこと。できない人に仕事は依頼されることはないのです。だから自分で気づいて直していくしかありません。今はメール管理の見直しに集中しています。2014年に徹底してメールの削減してから2年以上経ち、いつの間にかムダなメールが増えてきたのです。不要なメールを整理しようと思います。
惰性で続ける仕事を止める
今年から毎日どんなことを行ってるかメモを始めました。仕事であればメール確認でも何分時間を使ったかメモするのです。2週間くらい続けようと思いますが、予想以上に無駄がありました。メール確認やソーシャルメディアのチェックで時間を無駄にしてることが分かりました。他にも、もう今更続けなくてもいいかな?ということもありそうです。そして細切れに行う仕事が原因で時間を取って考えなければならない仕事の効率が落ちてることもはっきりしました。惰性でそのままにしてることを再認識しました。すぐ改めます。メール確認は半分の回数(1日3回)にしました。そして惰性で登録してるメールマガジンはすべて解除しました。これからもっと止めることが出るでしょう。空いた時間を作ることが新しいことに取り組む第一歩です。(2014年1月8日本ブログ:トヨタの片づけを読み実行し続けるより引用)

メールチェックの頻度も1日3回という縛りを忘れていました。何度もチェックしてしまっていたので減らそうと思います(いままでより若干返信が遅くなるかもしれません)。自分の時間を守って考えるための時間を確保しようと思います。

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