障害をいくつも乗り越えてWebサイトは強くなる | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2016年10月12日水曜日

障害をいくつも乗り越えてWebサイトは強くなる

おはようございます。
面白いネタに限ってブログに書けない!そういうことが続き困っています。守秘義務を考えなければいけないのです。「何でも書いていいよ。」中にはそういうクライアントもいらっしゃいますが、自分でしっかり線引きしなければならないと思っています。だからブログに書く話は原則論になりがち。

障害をいくつも乗り越えてWebサイトは強くなる


2~3年後のブレークを目指している

クライアントの事業計画や営業戦略を理解し、そのうえでWeb戦略に落とし込んでいく。そしてロードマップを作り2~3年後のブレークを目指しているのです。そしてデータを蓄積し進捗状況を確認しながら微調整をおこなう。集客、接客、ファン化のステップをひとつづつ強化しているのです。そしてノウハウを共有しクライアントの財産にしていただく。テクニックを駆使した提案を行うことはほとんどありません。実作業をする担当者の負担も決して軽くありません。それでも継続して契約をしていただいていることに感謝です。お金を使って宣伝して終わりではないのです。それからが本番。宣伝の反応を分析しWebサイトを改善していく。引き合いをフォローし現場に情報をフィードバックしていく。そして改めて競合サイトと比較してもう一度Webサイトに手を加える。手が付けられない課題があればその原因を特定しクライアントを後押しする。地味で泥臭い仕事の連続です。

大切なのはクライアントの行動

提案は驚くほどシンプル。大切なのはクライアントに行動していただくこと。提案はシンプルでも現場ではWebサイトの重要性が共有されなかったり、予算が足りなかったり、他の課題に忙殺されたり・・・障害がいくつも待ち構えているのです。だからこそいいんです。障害を乗り越えたら簡単に追いつかれることはないのです。それらをひとつづつ取り除きWebサイトを更新していく。そして結果を検証し次につなげていく。やった分だけ結果は出るもの。やらなければ結果は出ません。いい結果も悪い結果も行動あってのもの。悪い結果も行動の賜物。検証して次につなげればいいのです。何も変わらないWebサイト。それは停滞した状況を映す鏡のようなもの。常に変化を続ける市場に対応するにはWebサイトも変化を続ける必要があります。

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