ツールに習熟するのがマーケティングではない | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年1月11日水曜日

ツールに習熟するのがマーケティングではない

おはようございます。
本業の持ち味を表現するためのライティング。ここ数年その大切さを痛感しています。集客してアクセス解析しても、Webサイトの中身を良くしなければ絵に描いた餅。自分たちの持ち味を理解し情報発信すれば、集客もせずアクセス解析してなくてもある程度なら成果は期待できます(サイトの成長スピードと効率は良くありませんが・・・)。

ツールに習熟するのがマーケティングではない


大切なことは自分の言葉での情報発信

サイト成長を妨げる大きな原因の一つはライティング能力なのです。それでなくともオリジナルの記事を書くということは労力もかかりパワーのいること。情報発信力が大切。ずっと言われ続けていること。でも、どうすればいいのか。人を引き付ける文章なんて書けない。そう思い尻込みする。必要以上に難しく考えてしまう。そのため更新されないWebサイトになってしまう。だから中身を変えないまま着せ替え人形のようなリニューアルを繰り返してしまう。これではいくらお金をかけても成果は期待できません。Webマーケティングでアウトソーシングできないこと。それは自分の言葉で情報発信すること。オリジナルのコンテンツを積み重ねることです。

限られたリソースを何に使うべきか?

コンテンツがマーケティングの核となり、メディアやアプリそしてデザインはコンテンツを伝えるためのツールにすぎません。ツールに習熟するのがマーケティングではありません。それはアウトソーシングでもできること。限られたリソースを何に使うべきか?Webサイトで成果を出す根本は何か?業績向上の根本は何か?それは本業の魅力を磨き続けることであり、それを情報発信することです。ユーザーが求めるサービス・商品そして情報。ニーズに応えるために情報発信していく。テキスト、画像、動画などを使い表現していく。まずはコンテンツ。新しいコンテンツを作ることが第一歩です。集客も解析もコンテンツがなくてはできません。

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