おはようございます。
中小製造業が営業活動にチャレンジするとき、圧倒的に不足している情報があります。それはライバルの営業情報。といっても社内のライバルではありません。ライバルは同業者の営業です。営業するので精一杯の企業が多いのです。というよりも・・・営業は商社任せというのが一般的。
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中小製造業が営業活動にチャレンジするとき、圧倒的に不足している情報があります。それはライバルの営業情報。といっても社内のライバルではありません。ライバルは同業者の営業です。営業するので精一杯の企業が多いのです。というよりも・・・営業は商社任せというのが一般的。
ライバルの営業チェックしてますか
販売を人任せにしないなら、自分で営業すること。そして、営業を見える化するのが第一歩。そこまでできている企業でもライバルの営業を知らないことが多いのです。知っていても、印象の強かった案件に引っ張られがち。契約を取った取られたということに興味が集まりがち。これでは次に生かせる教訓になりません。- 同業の営業が何人通っているのか?
- どのくらいの訪問間隔で通っているのか?
- 誰にアプローチしているのか?
- どんな提案をしているのか?
- 価格交渉に特徴はあるのか?
- スキルは?知識は?
訪問頻度を減らすのが正解の時もある
「ライバルより多く訪問しろ」というのではありません。訪問頻度を減らすのが正解ということもあるのです。もしかしたら・・・”ライバルは納品したらメンテナンスに来るくらい。それなのに・・・問題なく評判も悪くない。自分は毎週定期的に訪問しているのに・・・”そんなことになっているかもしれません。顧客のためになると思っていたことが実はほとんど評価されていない・・・というよりも邪魔に思われている・・・顧客はわざわざ本当のことを言うとは限りません。そんなことを防ぐためにも、- 他社がどのような営業活動をしているのか?
- 顧客からどう評価されているのか?
- 売上は伸びているのか?
- 儲かっているのか?
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