Web担当者が真っ先に取り組むべきこと | 製造業のWebマーケティング | 宮本 栄治
2017年1月25日水曜日

Web担当者が真っ先に取り組むべきこと

おはようございます。
3月の期末に向けだんだん忙しなくなる時期ですね。来季の予算取りのためにこれまでの実績をまとめたり、根回しを始めたり、情報収集を行ったりするのに2か月はあっという間に過ぎてしまいます。


Web担当者が真っ先に取り組むべきこと


環境整備を忘れない


新しいことを始めるならすぐに行動する必要があります。準備のいい人ならすでにスタートを切っているタイミング。Web担当者になったら真っ先に取り組むべきこと。それは適切にデータを蓄積し簡単に取り出せるような環境を整備しておくこと。

アクセス解析

アクセス解析を導入するだけでいいわけではありません。Webサイトの目的・目標を定めること。そしてコンバージョン設定を忘れずに済ませておくことが第一歩。それからフィルタ設定で社内や制作会社のアクセスを除外しておきましょう。スパムを除外することも意外と大切。本格的に取り組むならこの他にもっとしておくべき設定もありますが、コンバージョン設定だけは最低限行ったほうがいいでしょう。

Search Console

SEOに取り組むならSearch Consoleは必須です。まずはアカウントを作ること。生産財業界ではまだまだ普及率は高くないように思います。そしてサイトマップを送信しクローラーが巡回しやすい環境を整えておく。SearchConsoleには貴重なマーケティングデータが豊富にあります。しかし、データは90日間しか保管されません。だから定期的に必要なデータはダウンロードすることをお勧めします。

検索順位チェックツール

そして、検索順位の推移データ(競合会社の含む)も過去からの推移や競合との比較がどの時点でもできるようにしておくと便利です。SEOに熱心に取り組んでいてもデータ蓄積していないケースをよく見かけます。これは本当にもったいない。

Googleマイビジネス

ショールームに力を入れているならGoogleマイビジネスへの登録は必須です(データは90日しか保管されないので定期的なダウンロードをお勧めします)。ショールームの運転ルートが調べられた回数や通話回数など貴重なデータを見ることができます。そしてブランディングにも役立ちます。社名検索されたときに会社情報が大きく掲載されしっかりした会社という印象を持ってもらいやすくなります。

YouTube

そして生産財業界ではまだ先行者利益が期待できる動画マーケティング。YouTubeアナリティクスのデータを蓄積しておくこともおすすめです。その前にYouTubeチャンネルを開設し動画をアップロードすることが先ですが。

真っ先にすべきはデータの確保と蓄積

データの読み方の勉強は後でもできるのです。自分で見ることができなくてもアウトソーシングすることだってできるのです。しかし、データがなければ意味がありません。真っ先にすべきことはデータを確保し蓄積することです。データ蓄積はこれが一部。BtoBで大切なのはネット上のデータよりむしろリアルのデータです。リード獲得した後の営業の活動データ。営業成績とリード情報をリンクさせWebマーケティングから実ビジネスへの流れを可視化する必要があります。これらの環境をすべて整えるには社内の意識改革が不可欠。1年でできるようなことではありません。まずはネット上のデータをきちんと蓄積する体制を作り上げ、適切にデータをフィードバックすることで社内理解を深める。次に営業プロセスのデータ蓄積の必要性を理解し実行してもらう。フォロー率、商談率、成約率、その後のリピート率、購入頻度、購入金額など・・・そして最後に営業データとマーケティングデータを紐づけていくのです。そしてデータ蓄積には時間がかかります。だからこそ初めに抜かりなくデータを蓄積する環境を整備する必要があります。Web担当者が真っ先に取り組むべきことそれはデータ蓄積できる環境整備。ゴール設定しても現在地が分からなければ道に迷います。

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